FRIDAYデジタルでは、体を張って国を護る自衛隊員の衣食住が一般の人々が考えるよりずっと粗末な状況で不便な生活を強いられている現状を伝えてきた。
<各部隊は使用した分のトイレットペーパーの寄付をお願いします。そっと棚に置いてください>
この掲示物でトイレットペーパーの補充は寄付に頼らなければならないことがわかる。一時的に消耗品がなくなったのではない。補充は自衛隊内の経費では賄うことができないため、ペーパーの寄付を各部隊の隊員に依頼するしかないということなのだ。
トイレットペーパーだけではない。自衛隊員たちはほかの面でも不便な生活を強いられ続けている。若い独身の隊員が結婚など特別な理由がない限り、2年間の集団生活を義務づけられている「隊舎」内の洗濯機には、ふたの部分に〈無断使用禁止〉とあり、さらに注意書きとして、こんな文言が並ぶ。
〈フタの開閉は優しく行ってください。大変割れやすく修理の効かない部分です。故障や破損してもすぐに更新できる物ではありませんので物品愛護の精神でお願いします〉
「このような変な警告のような文言が自衛隊内には溢れており、感覚が麻痺している状況です。故障や事故を起こした車や器材が何年も修理できていないですし、部品が欠品で車検不合格の車もあるんです。
こんな状況が気にならないのでしょうか。そのことが不思議です。だって、『予算がつかないから仕方がない』という感覚なんです」
さらに、自衛隊内には破損していて使用できないシャワールームや大浴場、エレベーターなどがたくさんある。使えないシャワールームやトイレは、下記の写真に示すように<使用禁止><入室禁止>の張り紙が貼られ、いつまでたっても修理されることはないという。
自衛隊は隊員の応募数不足に苦しんでいる。自衛隊の魅力を伝える広報で応募数を増やそうとしているようだが、まずは、隊員の職場環境を改善するほうが先ではないだろうか?
まず、最低限の衛生環境であるトイレットペーパーやトイレ、シャワールーム、洗濯機、寝具など自衛隊員の生活環境の補充環境の改善、壊れた設備の修理などからはじめなければ、人材確保は難しいだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/60e270a9fd89e5875d3bfa9925f62d34d783c719
引用元: ・【悲報】自衛隊、深刻な予算不足……トイレットペーパーは「隊員の寄付」壊れた設備は未修理放置 [902666507]
最近のMREは知らんが
裏金議員共寄付しろよ
そして次の年度に運良く予算がついたら修理される
運が悪ければその翌年度に持ち越し
順番待ちしてる修理対象はゴマンとある
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