アッシャーさんはオンラインポーカーによってギャンブルに引き込まれた。
「オンラインでギャンブルのアカウントを開設するのはとても簡単だ。ある時は中毒で50万ドル以上(約7370万円)を失い、もう少しで家族も失うところだった」と明かす。
UCLAのギャンブル研究プログラムの共同ディレクター、ティモシー・フォング氏によると、以前はカジノやスロットマシーンで貯蓄を失った比較的高齢の中毒者がクリニックに殺到していた。
しかし最近では、オンライン賭博のほか、リスクの高い暗号資産(仮想通貨)や株の取引にはまる若い男性が増えており、特にオンラインスポーツ賭博の中毒者が多い。
「全てが変わった」とフォング氏は言う。
米連邦最高裁判所が2018年、スポーツ賭博の可否を決める権限は州にあるとの判決を下したことが、変わり目だった。
以来、米国ゲーミング協会によれば38州と首都ワシントンがスポーツ賭博を合法化し、昨年は110億ドル以上の収益をもたらした。
アーバン・ブルッキングス租税政策センターのプリンシパル政策アソシエイト、リチャード・C・オーシエ氏は、新型コロナウイルスのパンデミックによる経済混乱と闘っていた州や市の当局にとって、この新たな収入源に課税できることは魅力的だった、と説明した。
ただオーシエ氏は、州は業者の収益に課税するため、ギャンブラーが負けたときだけ州がもうかる理屈だと警告する。
<大きな収入>
米国勢調査局が2月に発表したところによると、昨年第3・四半期に州政府のスポーツ賭博収入は5億0500万ドル以上と、前年同期から20%増えた。
スポーツ賭博の税率は州によって大きく異なり、最も高いニューヨーク州とロードアイランド州では51%だ。
近年、賭博からの税収は州や地方の予算の約1%を占めており、非常に大きいとオーシエ氏は言う。
https://jp.reuters.com/world/us/ZMKUM6XEKJMUVKFDLRHZNSF4YA-2024-08-17/
引用元: ・【アメリカ】オンラインスポーツ賭博急増、昨年は110億ドル以上の収益
某通訳さんに広告料を払うべきw
借金をしてまでギャンブルにのめり込むのは昔からいたけど、オンラインカジノは24時間どんな場所でも問わないので失う金のスピードは半端ないらしい
日本人をアメスポにひきこもうと日夜大忙しだ。とくに棒振り
米資本の賭博場も着々と準備されてる。その意味するところは?
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