なんでもタイミーのワーカーのうち60代以上が5%を占め、毎日のように働く人もいるという。タイミーの特徴としては、働きたい人がアプリを使って瞬時に仕事を確保することができること。
日時・時間を指定して数時間だけの単発のアルバイトを見つけられ、一般的なアルバイト募集で必要な履歴書の提出や面接などが不要、早ければ当日働くことが可能。
さらに即日に報酬を受け取ることができる。
一方、求人を出す企業側のメリットとしては、求人の掲載料金が無料である点。
一般的に求人サイトの掲載料は1件あたり約10~15万円ほどといわれており、採用に至らなかったとしてもコストが発生する。
しかしタイミーは採用が成立した場合のみ、企業はワーカーに支払う報酬の30%を手数料としてタイミーに支払う。
また、タイミーはサービスを利用して働いたワーカーを事業者が正社員として雇用することを許しており、正社員登用をサポートするサービス(「タイミーキャリアプラス」)も提供している。
「これまで企業の採用においては、多額のコストがかかるうえに入社後にミスマッチが生じるという問題がありました。しかし、タイミーを採用ツールとして使えば、高額な掲載料が必要な求人サイトを使わずに募集をかけて、お試しで数時間だけ働いてもらい、良い人材であればスカウトするということが可能になります」(株式会社UZUZ COLLEGE代表取締役の川畑翔太郎氏)
タイミーを採用活動の手段として使い採用コストを大幅に削減する企業も出てきており、タイミーの普及が既存の転職支援サービスや人材派遣サービスの領域を侵食する可能性も指摘されている。
以上、その他詳細はBusiness Journalをご覧ください。
https://news.goo.ne.jp/il/102930
引用元: ・「タイミー→正社員」ルートが続出か [バイト歴50年★]
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