元WBC世界ライト級暫定王者のライアン・ガルシア(26)=米国=も会場で見守る中、1回に安保の右ストレート、左ボディーを受け、2回から攻撃を仕掛けたが全盛期の動きからはほど遠く、有効打を当てることができなかった。3回には打ち合ったが両者ダウンはないまま、試合終了のゴングを聞き、両者が笑顔で健闘をたたえ合った。
畑山氏は「どうでもいいんですけど一応、ボクシングの世界王者がRIZINの選手とやるの情けないですよね。業界の人間からすると」と苦笑い。同席した元WBA世界ミドル級王者の竹原慎二氏(52)は「海外はそれ出来るからね。小遣い稼ぎで」と補足していた。
パッキャオは2021年8月のWBA世界ウエルター級タイトルマッチを最後に現役を引退し、22年5月のフィリピン大統領選挙へ出馬するも落選。同12月には韓国でエキシビションマッチを闘った。今回はそれ以来のリング復帰となった。当初はRIZINフェザー級王者の鈴木千裕(25)と対戦する予定だったが、鈴木が右手の2カ所を骨折したため、安保に変更となった。
■畑山 隆則(はたけやま・たかのり) 1975(昭和50)年7月28日生まれ。青森県出身。小学校から野球に打ち込み、投手として青森山田高に推薦入学するが1カ月で退部。その後、高校を中退し、プロボクサーを目指して上京。93年6月プロデビュー。97年10月にWBA世界スーパーフェザー級王者・崔竜洙(韓国)に挑戦するも引き分け。98年9月の再戦で判定勝ちし、王座を獲得。2度目の防衛戦で王座陥落も、2000年6月にライト級王座を獲得し、2階級制覇に成功。戦績24勝(19KO)2敗3分。
https://www.sanspo.com/article/20240814-RPPLT7SMCVFQPHEILJDQLW34QM/?outputType=theme_fight
引用元: ・【格闘技】畑山隆則氏「ボクシングの世界王者がRIZINの選手とやるの情けない」 [ネギうどん★]
俺とやるか?
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