太平洋戦争末期、米軍は日本本土上陸を目指す「ダウンフォール作戦」を立案し、その一環として、九十九里浜などから地上部隊を上陸させる計画を進めていた。
当時の様子について本紙に投書を寄せた千葉県旭市の斉藤あさ子さん(91)を訪ね、平和への思いなどを聞いた。
戦時中、旭町(現・旭市)の国民学校に通っていました。九十九里浜は東京を空襲する米軍機の通り道となっており、落ち着かない日々を過ごしました。
米軍が浜から上陸する作戦を立てていたとは思いもよりませんでした。
米軍の上陸作戦は最近までデマだと思っていました。もし戦争が長引き、千葉に上陸してきたら、たくさんの人が命を落としていたに違いありません。戦争は偉い人が決めれば止められます。世界で戦争が続いている今、指導者の勇気ある決断を強く願っています。
引用元: ・【太平洋戦争】米軍は日本本土上陸を目指す「ダウンフォール作戦」を立案し、その一環として、九十九里浜から地上部隊を上陸させる計画を進めていた
コメント