記事は、1作品目に「SLAM DUNK(スラムダンク)」を挙げ、「日本で愛されるスポーツといえば野球、次いでサッカーだが、90年代以前は、バスケットボールを題材にした漫画がヒットするとは誰も思っていなかった。井上雄彦氏が原作の同作は熱血かつ笑いを誘う作品。物語の終盤で湘北高校が王者・山王工業を打ち破る感動的な場面は、多くの人の心をつかんだ。最近、この名作が映画『THE FIRST SLAM DUNK』としてリメークされ、6月10日より、Netflixにて独占配信が開始された」と紹介した。
2作品目に「ハイキュー!!」を挙げ、「熱血チームスポーツアニメとして必ず挙げられる作品は、80年代が『キャプテン翼』、90年代が『SLAM DUNK』、そして2000年代以降の若者に最も共感され、人気なのが『ハイキュー!!』だ」と言及。「この作品は、熱く感動的な試合と優れたキャラクター描写により、主役チームだけでなく、対戦相手のチームにも多くのファンがいる。パリ五輪で日本男子バレーが8強入りを果たした際には、主題歌の『FLY HIGH!!』が会場に流れ、話題になった」とした。
3作品目には「ブルーロック」を挙げ、「『キャプテン翼』に代わり、日本で今最も人気のあるサッカー漫画だ。日本フットボール連合が個人主義を推奨し、最強かつ独特なストライカーを育成するために、多くの選手を『ブルーロック』と呼ばれる施設に閉じ込め、数々の試練を課すという特異な物語。多くのかっこいいキャラクターが登場し、たくさんのファンを魅了している」と説明した。
4作品目に「ラブオールプレー」を挙げ、「パリ五輪での男子バドミントン決勝戦を見て、バドミントンに興味が湧いた方には、ぜひ見てみてほしい。名門横浜湊高校に通う主人公の少年・水嶋亮(みずしまりょう)はバドミントン部で個性豊かな仲間たちと出会い、憧れの同世代No.1選手・遊佐賢人(ゆさけんと)とも知り合う。全国大会での優勝を目指し、練習に励む毎日を描いた物語だ」と勧めた。
5作品目には「はじめの一歩」を挙げ、「女性ボクシング選手の性別問題により、パリ五輪でボクシング種目が話題になっている。ボクシング漫画といえば『あしたのジョー』を思い浮かべる人が多いだろうが50年以上前の作品であり、若い世代にはあまり魅力がないかもしれない。そこでお薦めしたいのが『はじめの一歩』。主人公・幕之内一歩(まくのうちいっぽ)が小柄ながらも強靭(きょうじん)な足腰を生かし、マイク・タイソンなど多くのヘビー級チャンピオンが必殺技として使用する『デンプシーロール』を身に付け、ボクサーとして成長していく姿を描いている」と紹介した。
そのほかのお薦め作品には「ダイヤのA」(野球)、「黒子のバスケ」(バスケットボール)、「風が強く吹いている」(駅伝競争)、「ウマ娘 プリティーダービー」(競馬)、「弱虫ペダル」(自転車競技)を挙げている。(翻訳・編集/岩田)
引用元: ・パリ五輪と合わせて見たい!日本の熱血スポーツアニメ10選―香港メディア [8/10] [昆虫図鑑★]
まだアニメ化してないので……
タイガーマスク
アタックNo.1
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