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2024/08/07/ 08:00
第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)が開幕した。世界中のトップアスリートたちはパリ五輪への出場、そしてメダル獲得をめざしてきた。われらが日本代表も血のにじむような努力を重ね厳しい練習に取り組み、少年少女時代からの夢だったオリンピック出場をかなえた。
日本代表のなかには高校、大学時代からアスリートとして活躍していた選手も少なくない。彼らはどのような大学で力をつけ、技を磨いてきたのか。日本代表選手たちの出身大学を調査、集計し、ランキングを作ってみた。
まず、最近40年間に行われたオリンピック11大会について、日本代表の出身大学ランキング1位校を紹介しよう。
1984年ロサンゼルス大会:日本体育大(39人)
1988年ソウル大会:日本大(27人)
1992年バルセロナ大会:日本大(33人)
1996年アトランタ大会:日本大(26人)
2000年シドニー大会:日本大(18人)
2004年アテネ大会:日本体育大(22人)
2008年北京大会:日本体育大(26人)
2012年ロンドン大会:日本体育大(23人)
2016年リオデジャネイロ大会:日本体育大(28人)
2021年東京大会:日本体育大(57人)
2024年パリ大会:日本体育大(38人)
日本大、日本体育大が長くトップ争いを続けていたが、04年大会以降、日本大がふるわなくなった。5位以内にはほかに早稲田大、筑波大、明治大が入ってくる。
2024年パリ大会日本代表選手の出身大学ランキング
24年パリ大会における日本代表の出身大学ランキング上位校を見てみよう。(※JOCが発表した代表名簿をもとに集計。出身大学や高校、所属機関、競技団体などの資料から作成した。リザーブ、補欠は含まない。パラリンピックは含まない)
1位:日本体育大(38人)
『体育スポーツの普及・発展を積極的に推進する人材の育成』を建学の精神に掲げる大学だけあり、国内の精鋭が集まっている。インターハイ上位成績者の高校生トップアスリートが、オリンピックをめざして日本体育大へ進むというケースが定着し、最近20年の6大会で出身大学ランキングのトップを守り続けている。 一方でトライアスロンやマウンテンバイク、飛び込み、オープンウォーターなど、競技者人口が多くない種目でも代表を出しており、大学がさまざまなスポーツに力を入れていることをよく示している。スポーツを満遍なく愛しているのだろう。ちなみにオープンウォーターとは川、湖、海、水路といった自然の水域で行われる長距離の水泳競技である。なお、日本体育大は「にっぽんたいいくだい」と読む。
2位:早稲田大(30人)
大迫傑(陸上・マラソン)、張本智和(卓球)、瀬戸大也(競泳)など著名なアスリートがいる。在学生(学部)には、上記の張本のほかに和田彩未(アーティスティックスイミング)、松本信歩(競泳)、池田瑞紀、垣田真穂(以上、自転車)、中山楓奈(スケートボード)がいる。中山は21年大会で銅メダルを獲得している。龍谷富山高校1年の時だった。今年、早稲田大スポーツ科学部に入学した。松本信歩は簿記、宅建、スペイン語検定など複数の資格を取得している。こう話している。「スポーツ以外の分野にも興味があり、スキルを身につけたいと考えたからです。宅地建物取引士の資格は、将来活用できればという期待から取得しました。また、スペイン語検定は、メキシコでの合宿中に英語がうまく通じず、現地の方々とコミュニケーションを取りたいという思いから、自ら勉強しました」(早稲田大競技スポーツセンターのウェブサイト 24年6月13日)なお、柔道女子の池田海実(スポーツ科学部 4年)は韓国代表、渡邊聖未(スポーツ科学部 19年卒)はフィリピン代表としてオリンピックに臨む。大学のグローバル化を示すものだ。
3位:筑波大(19人)
4位:明治大(16人)
4位:日本大(16人)
6位:東洋大(14人)
7位:中央大(13人)
8位・法政大(10人)
※以下出典先で
引用元: ・【パリ五輪】日本代表の出身大学ランキング 1位は阿部一二三、詩兄妹の日本体育大、2位は早稲田大、3位筑波、4位明治・日大、6位東洋 [征夷大将軍★]
リネールは殺す
何県が最強かw
成績が悪くても早稲田が日本の代表に選ばれる
怪我しても中退のリスクは低い
日本みたい
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