日本が快進撃をみせた一方で、フィリピン体操界も沸きに沸いた。昨年まで活動拠点を置くなど日本との縁が深いカルロス・ユーロが、同国体操選手として初の五輪金メダルをもたらしたのだ。8月3日の種目別・ゆかで優勝を飾ってフィリピン全土を熱狂の渦に巻くと、翌4日の跳馬でも圧巻のパフォーマンスを披露して2冠を成し遂げた。
瞬く間にフィリピンの国民的英雄となったユーロ。今後政府や企業から数え切れないほどの報酬を受け取る予定だと、現地メディアが報じている。
フィリピン政府から報奨金として1000万ペソ(約2500万円)が贈られ、国会下院も独自で600万ペソ(約1500万円)の進呈を決定。免税などの優遇措置も検討されているという。
さらにフィーバーに便乗したい国内企業から報酬の申し出が殺到しているようだ。不動産会社が3500万ペソ(約8750万円)の価値がある3LDLの高級コンドミニアムをプレゼント。ほかには大手レストランチェーンがラーメン、マカロニチーズ、グリルチキンなどの生涯食べ放題権を用意し、とある大学病院から内視鏡検査を一生無償とする旨を発表した。
これには英紙『The Sun』も驚きを隠せない。「一夜にしてフィリピンのヒーローとなった金メダリストは、政府や企業、大学から巨額の報酬を受けて大金持ちになった。ラーメンや内視鏡検査を一生分とは…なんとも面白すぎる。かなり奇妙なプレゼントがずらりと並んでいるのだ」と報じている。
構成●THE DIGEST編集部
引用元: ・【五輪】フィリピン体操男子が金メダル2冠で巨額報酬をゲット!ラーメン生涯食べ放題など珍プレゼント続出に「面白すぎる」と英紙驚愕 [征夷大将軍★]
一方スポーツマンシップの欠片もない日本勢
その辺のリーマンの方が稼げる
コメント