女子ボクシング、性別騒動の二人が銅以上確定へ。トランプ「ロサンゼルス五輪には出場させない

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トランプ氏がメダル確定のパリ五輪女子ボクシング「性別騒動」の2選手を次回ロサンゼルス五輪「出場させない」演説

トランプ氏がメダル確定のパリ五輪女子ボクシング「性別騒動」の2選手を次回ロサンゼルス五輪「出場させない」演説｜FNNプライムオンライン

パリオリンピック女子ボクシングの性別を巡る出場資格についての騒動の波紋が世界に広がっています。アメリカのトランプ前大統領は「男性を女性のスポーツから締め出す！彼は優れた“男性ボクサー”だ！」と演説。さらに、次のロサンゼルスオリンピックには「出場させない」と述べました。問題の発端となったのは、ボクシング女子66kg級の2...

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しかし、IOC（国際オリンピック委員会）はパリオリンピックへの出場を認めました。

その理由について、IOCのバッハ会長は3日の会見で、「女性であることに疑いの余地はない。女性として生まれ育ち、競技し、パスポートを持っている人が、なぜ女性とみなされないのか」と話しました。

一方、IBA（国際ボクシング協会）は日本時間5日、「パスポートに何が書かれているかは問題ではない。最も懸念しているのは、彼女たちのホルモンのバランスが他の選手よりも明らかに有利なことだ」と声明を発表しました。

2人の選手の出場を巡り、意見が対立する中、ハリフ選手は準々決勝で勝利。
また、リン選手もブルガリアの選手に判定で勝利し、2人とも銅メダル以上を確定させています。

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