同社の香港版公式Instagramには、木村と見られるボイスメッセージがアップロードされており、現地メディアで公開された広告画像では、foodpandaのブランドカラーに合わせた、薄いピンク色のシャツを着た木村がマックグリドルをいわゆる“キムタク持ち”で掴んでいる姿が確認できる。
芸能記者が話す。
「木村さんといえば、2020年から日本マクドナルドのCMにも起用されていたことで知られています。アラフィフを迎えてもなお、大手企業からCMオファーがひっきりなしだった彼ですが、2023年に露見した故・ジャニー喜多川氏の性加害問題によって、続々とCMや広告起用の契約が終了していきました。
いま継続しているのはゴルフウェアブランドの『MARK&LONA』だけになっています。ドラマや映画の出演は、変わらず続いていますが、広告クライアントはなかなか戻ってきていない状況です」
もともと木村は、中華圏からの人気が高く、InstagramやYouTubeよりも先に、中華圏最大のSNS「微博(ウェイボー)」のアカウントを開設していた。
「木村さんは、中国でも別格の存在だと聞きます。旧ジャニーズ事務所のアイドルや元SMAPというイメージではなく“グローバルに活躍している芸能人”と認識されているんです。
それだけでなく、妻の工藤静香さんも台湾でコンサートを開催する人気を誇っていたり、娘のKoki,さんがモデルとしてデビューした際も、中国では大きな話題になっていました。破格のギャラで中国のテレビ番組に出演したこともありました。
とにかく、中華圏では“キムタク一家”の影響力はすさまじいものがあるという認識ですね」(芸能記者)
海外志向が強いKoki,、その売り出しに力を入れている“ステージママ”の工藤、そして、日本のクライアントから敬遠されたままの木村。彼ら一家が揃って、中華圏に「活路」を見出す可能性はあるのか――。
芸能ジャーナリストの平田昇二氏はこう見ている。
「可能性はあるでしょう。以前から酒井法子さんや長澤まさみさんなど香港や台湾などの中華圏で活動し人気を博する芸能人もいたため、活躍する土壌はありました。
木村さんは、ジャニー氏の問題が勃発後に、Instagramで見せた“お気楽な投稿”のイメージダウンから、どうにも抜け出せない印象です。
彼らも、生活水準を下げることは難しいでしょうから、自分の商品価値を認めてくれるうえに、日本に比べてギャラも高額であれば、中華圏での活動も増えていくと思います。グローバルなタレントとして認識されたら“逆輸入”の可能性など、日本での復権の芽も出てきますからね」
2024年冬には、フランス撮影で製作した主演映画『グランメゾン・パリ』が控える木村だが、異国での活躍はまだまだ続くのか――。
引用元: ・木村拓哉、日本で広告激減のなか「香港で抜擢」“中華圏人気”絶大なキムタク一家が「活路」を見出す可能性 [8/3] [昆虫図鑑★]
フジテレビが中国TEMUのCMやってる
ちょっと待てよ等一下
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