ダークチョコレートなどカカオを原料とする食品に、重金属の鉛とカドミウムが多く含まれているとする新たな研究結果が発表された。鉛やカドミウムは神経毒性があり、がんや慢性疾患との関連、生殖や発達への影響が指摘されるが、
作物の栽培される土壌に天然に存在するため、食品への移行は避けられない。
ただ一部の土壌には、重金属が入った肥料の使い過ぎや産業汚染が原因で、より多く含まれている。
新たな研究では、オーガニックのダークチョコは農薬などによる汚染の少ない土壌で栽培されているにもかかわらず、含有量が多いという結果が出た。
健康、栄養関連商品のテストを手掛ける米NPO「コンシューマー・ラボ(CL)」が、
カカオ分の多いダークチョコ72種類について、鉛とカドミウムの含有量を8年間にわたって測定。
栄養学専門誌「フロンティア・イン・ニュートリション」の最新号に発表した。
ダークチョコから有害な重金属を検出 米で新たな研究
https://news.livedoor.com/article/detail/26903740/
引用元: ・【悲報】カカオ含有率が多いダークチョコ、重金属の鉛などが大量に含まれている事が判明 [323057825]
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