https://news.yahoo.co.jp/articles/13cda15abcd70a63a9a0fc328521ca7e4c5df7ba
26日に行われたパリ五輪の開会式で、派手な女装姿のドラッグクイーンやトランスジェンダーのモデルらが一堂に並び、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐(ばんさん)」を連想させる演出が物議を醸している。ほぼ全裸姿の青塗りの男性が子供のモデルらを前に演技し、ひげを生やしたドラッグクイーンが躍るといった内容だ。ゲイであることを公表している日本維新の会の松浦大悟元参院議員は産経新聞のインタビューに「マジョリティーに対する挑発のように感じる。公平な社会を目指すLGBTの活動は謙虚にやるべきだ」と語った。主なやり取りは以下の通り。
──ドラッグクイーンがパフォーマンスした五輪開会式の演出をどう思ったか
「LGBTQ(性的少数者)によるマジョリティーに対する挑発のように感じた。『俺たちが正義だ』『俺たちは勝ったのだ』と。明らかにやり過ぎだ」
──問題の根底に何があると思うか
「LGBTQを前面に押し出してナチス・ドイツの愚行を克服したというメッセージだろう。1920年代のワイマール共和国時代、ドイツは文化が爛熟(らんじゅく)し、LGBTQに関してもクラブイベントが連日開かれていた。しかし29年の大恐慌で中間層が没落する中、ナチスは批判の矛先をLGBTQに向けた。LGBTQを迫害し、ガス室に送った。戦後、欧州人は反省を繰り返し、今回の五輪開会式はその集大成の形で提示されたといえる」
──パフォーマンスを巡っては、組織委の広報担当者が「不快な思いをされたとしたら、申し訳ない」と釈明した
「LGBTQの権利を勝ち取ったことをマジョリティーに誇れば、怨念が蓄積されかねない。LGBTQはフェアな社会を目指して運動してきたが、のりを超えて挑発すべきではない。勝ち誇りたい気持ちは分かるが、謙虚にやらないといけない」
──2021年の東京五輪・パラリンピックの開会式についてはどう思うか
「パラリンピックの開会式で、真っ先にLGBTQの当事者のタレントにスポットライトが当たるなど、明らかにLGBTQ押しだっただろう。活動家はLGBTQに対する世の中の『無関心』を問題視するが、それは間違っている。日本は昔から同性愛者が芸能活動していても、特に問題視しなかった。日本の無関心さはLGBTQに対する寛容さがベースにある」(聞き手・奥原慎平)
引用元: ・【パリ五輪】演出物議の五輪開会式「やりすぎだ」「マジョリティーに対する挑発のように感じる」 ゲイ公表の松浦大悟氏 [鉄チーズ烏★]
デブが嫌いなゲイとか
きゅうりのキューちゃん
…ではないよな
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