その際、路面が平たんであってもタイヤの動きを止める“輪留め(わどめ)”を使っているドライバーもいる。
三角形の輪留めをタイヤの前後に差し込む姿を見るたびに、記者は「なぜそこまで?」と疑問を抱いてきた。
坂道ならば理解できる。
ドライバーが離れている間に車両が勝手に動き出す〝自走〟を防ぐために輪留めは有効だ。
でも、平たんな道では、AT車ならばPレンジとパーキングブレーキで十分に自走を防げるはず。
ヤマト運輸と佐川急便に理由を聞いた。
【動画】ヤマト運輸ドライバーの安全確認、安全対策
佐川急便「平たんに見えても…」
佐川急便は「車種を問わず、ドライバーが車を離れる際は必ず輪留めを使用する運用になっている」と答えた。
同社は「安全は全てに優先する」という安全目標を掲げており、ドライバーの乗降時にさまざまな安全対策を実施。
降車時にサイドミラーをたたんだり、乗車時に車両を一周して周囲の状況を確認したり。
また、車の鍵はワイヤーチェーンでドライバーとつながっていて、降車時には必ず鍵が車から抜けるようになっている。
さまざまな安全対策を実施しているのならば、なおさら平たんな道では輪留めはいらないのではないか。
この質問に対し、「道が平たんに見えても、傾斜は必ずあり、僅かであっても車が動き出す可能性はある」と佐川急便。
そのため、2014年に路面の傾斜にかかわらず輪留めを使用すると規定した。
(続きは以下URLから)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5740c715d80bcdf1898db78289b07b631b066944
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20240726-00010000-shinmai-000-1-view.jpg?exp=10800
引用元: ・【安全対策】なぜそこまで? ヤマト運輸や佐川急便のドライバーが平らな道でもタイヤに“輪留め”をする深い理由
作業しているから、こっちの車線走るなやね
なんで停まってる時の方が安全を考慮してるのか不思議
坂道で輪止め忘れる可能性は減らせてると思うよ
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