中ロの爆撃機は米国やカナダの領空を侵犯していないとNORADは伝えた。ADIZに入った爆撃機について「脅威と見なさなかった」と話した。
ADIZとは、自国の領空に接近する軍用航空機を早期に識別して対応するため領空の外側の空域に設定する任意の境界であり、個別国家の主権事項である領空とは異なる概念。
米国防総省の関係者によると、この日、中ロの爆撃機に対する対応は米空軍F-16とF-35戦闘機、カナダのCF-18戦闘機によって実行された。
ロシアの爆撃機がアラスカのADIZに進入するのは珍しいことではない。2月と5月にもそれぞれ4機のロシア爆撃機がアラスカのADIZに入った。当時も米国やカナダの領空には侵入しなかった。当時、NORADはこうした事例について「定期的に発生する」と伝えた。
しかし中国の爆撃機が進入した事例は今回が初めてだ。
グレゴリー・ギヨーNORAD司令官は3月、米議会上院で「中国が北極で勢力を拡張している」とし「早ければ今年中に(この地域で)中国の航空機を見る可能性がある」と予想した。
米国防総省は、中国は自国を北極国家と考え、北極の資源を活用して北極により大きな影響力を行使しようとしているとし、この数年間、中国とロシアの海軍が北極地域で共同で訓練をしてきたのはこうした動きの一環だと説明した。
中央日報日本語版 2024.07.26 08:41
https://japanese.joins.com/JArticle/321630
引用元: ・中ロの爆撃機、米アラスカ防空識別圏に初めて同時進入 [7/26] [ばーど★]
早く経済制裁更に進めて行けよ
大統領選挙への揺さ振りならもっと上手くやらないと
どういう風に揺さぶるっていうんだ
両党共に対中強硬なのに
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