23日、疾病管理庁(疾病庁)によると、昨年7月31日から今年6月30日までの11カ月間、国際線航空便を対象に
機内衛生点検をテスト実施した結果、計1702便のうち222便(13.04%)から水因性および食品媒介病原菌が検出されたと
集計された。
腸毒性大腸菌178件、腸病原性大腸菌126件、サルモネラ菌19件、腸管出血性大腸菌13件、腸管侵入性大腸菌6件、
腸炎ビブリオ感染症6件、細菌性赤痢2件などだ。
検出率が最も高かったのは襄陽(ヤンヤン)空港だ。この空港を通じて入国した航空機10便のうち3便(30.0%)から
病原菌が検出された。続いて仁川(イン朝鮮人)空港(20.81%)、清州(朝鮮人ジュ)空港(14.77%)、
金海(キムヘ)空港(4.44%)、大邱(テグ)空港(3.70%)の順だった。済州(チェジュ)空港と務安(ムアン)空港では
病原菌が検出されなかった。
疾病庁は、病原菌が出た航空機を運用する航空会社に検査結果を通知し、航空機の消毒を要請した。
機内衛生点検は、航空機着陸直後に検疫官が搭乗し、機内衛生状態を点検する方式で行われる。
韓国国内に入ったり、海外に出たりする人が健康で快適な環境で出入国できるように支援するための趣旨だ。
機内衛生点検は、新型コロナウイルス(新型コロナ)の流行で約3年間中止されたが、昨年7月末から試験的に再開した。
疾病庁は29日から検査項目を8~11種から9種に統一し、検体採取場所を既存のトイレからトイレと折りたたみテーブルに
拡大するなど、衛生点検を強化する方針だ。チ・ヨンミ疾病管理庁長は「航空機の衛生管理改善を通じて韓国国民の健康を保護し、
安全な旅行ができるように取り組む」と明らかにした。
2024.07.23 09:04
https://japanese.joins.com/JArticle/321467
引用元: ・【中央日報】 「襄陽空港10便のうち3便から病原菌検出」…国際線飛行機の衝撃の結果 [7/23] [仮面ウニダー★]
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