【テレビ】BARBEE BOYS杏子　男女混合バンドあるある？優しくされた思いきや…「合コンだったんです」

　ロックバンド「BARBEE　BOYS」の杏子（63）が12日放送のBS朝日「高見沢俊彦の美味しい音楽　美しいメシ」（金曜後10・30）にゲスト出演。男女混合バンドならではのエピソードを明かした。

　1980年代、杏子とKONTAのツインボーカルで人気を博した「BARBEE　BOYS」。番組MCの「THE　ALFEE」高見沢俊彦から「バンド活動で困ったこと」を質問されると、杏子は当時ツアーで行った大阪での出来事を語った。

　「大阪で、翌日は移動で歌わなくていいから、いつもは喉が心配だったからお食事終わったら帰ってたんですけど。たまには2次会行ってみようかなと思って」とメンバーやスタッフとの食事後、2次会に一緒に行こうとしたという。

　しかし「（メンバーの）男子とかスタッフが“杏子もう眠いんじゃない？”とか言って、タクシー呼んでくれて」とタクシーに押し込まれて無理やりホテルに帰された。「優しくされた。うれしいなあ」と気を使ってくれたのだと思った杏子だったが、翌日メンバーらに聞くと「合コンだったらしいです」。セッティングされていた合コンに男性陣だけで行くため、杏子は先に帰されたのだという。

　「めっちゃショックで根に持った」という杏子に対し、高見沢は「バンドの男性の気持ちを鑑みればわかります、それは」と苦笑い。杏子が「うまく隠すもんですね」と笑うと、高見沢は「やっぱりその時男って悪知恵働くんですよ。これはしょうがない。私はわかりますよ～」と実感を込め、スタジオを沸かせた。

　同じく80年代に活躍した男女混合バンドでも「REBECCA（レベッカ）」のボーカルNOKKOは「お姫様みたいに大事にされていた」のだという。

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