「性行為はできないけど赤ちゃんは欲しい」…生娘のまま子どもを出産した30代女性「まさかの妊活術」
引用元: ・まんさん「赤ちゃん欲しいけどSEXしたくなーい!」旦那が1人シコシコ、器具で膣にセルフ注入し妊娠出産 [632443795]
「ご報告したいことがあります!無事、女の子を出産しました。母子ともに健康です」よくある出産の報告かと思いきや、次の言葉に一瞬耳を疑った。「ちなみに、やっぱりセックスはできず、私は処女のままです!」
この“マリア現象”を実現したのは、「セックスはできないけど、子どもは欲しい」と、数年前に筆者のもとに相談に訪れた西宮さん(仮名・37才)だ。
「子どもが欲しい」夫の夢を叶えたい!
「彼は友達だった頃から、子どもが欲しいと言っていた。『私と結婚するということは、子どもを持つという夢を叶えてあげられないかもしれないけど大丈夫?』と何度も話を重ねました」
そんな話をする度に、「昔と違って今は子どもだけが家族の在り方ではないでしょ。子どもが欲しいなんて話はしたけれど、今の関係で十分だよ」「子どものことは、縁があったらいいなという程度で捉えてね。エッチなことはぶっちゃけ一人でもできるしね!(笑)」と夫は西宮さんを気遣い、気丈に振る舞っていた。
「私を受け入れてくれた夫の夢を叶えたい!」
(中略)
検査の結果、子宮にトラブルがない事が分かった。婦人科医に、セックスも一般的な不妊治療も難しいと相談したところ、シリンダーを使う方法があると教えてもらった。
すると西宮さんは帰宅途中の電車の中で、すぐにネット通販でシリンダーを購入。排卵のタイミングをはかる為、専用の婦人科アプリもダウンロードした。
アプリに生理周期を入力し、そこから計算される排卵日を毎月確認。そのタイミングを見て、夫の精液をシリンダーで膣に挿入するという方法を取ることにした。すなわち、“セルフ人工授精”によるタイミング療法だ。
ところが、”挿入”が怖くて仕方ない西宮さんには、毎月の“人工授精”を自身で行うことは到底不可能だった。そこで、夫が別の部屋で射精し、自らシリンダーに精液を入れて、西宮さんの膣に優しく挿入していたという。
「私はそれすら怖くて、ただただ必死に耐えることに集中していました」
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