7月20日から放送されている『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)。深夜帯に放送された『粗品ゲーム~日本一不条理なお笑いバトル~』内で不適切発言が続出し、SNS上で心配の声が上がっている。
「出演している芸人の卒アル写真にあだ名をつけるというゲームが行われたのですが、モグライダー芝大輔さんが性犯罪常習者といった意味の回答をしたんです。その後、別の芸人の写真でランジャタイ国崎和也さんが同じ回答で被せていました」(テレビ誌編集者)
実際に起きた大量殺人事件モチーフの回答も
面白い回答には粗品がポイントを与えるというゲームだったが、さすがに芝や国崎は不合格に。しかしポイントを獲得した回答にも不謹慎なものが。
「きしたかの高野正成さんの写真に対して、ガクテンソク奥田修二さんが“村人三十人殺し”と回答。その後も、高野さんを村人殺しキャラでイジって盛り上がっていましたが、戦前の事件ながら今も語り継がれる日本史上最悪の大量殺人事件と呼ばれる“津山三十人殺し”がモチーフなのは明白ですからね。事件を知らなくても、大量殺人ネタで盛り上がるのは不謹慎と言われても仕方ないでしょう」(スポーツ紙記者)
SNS上では、
《村人30人◯しってまじの津山事件やないか》
《村人30人殺しで笑ってるとかちょっと信じられない。津山で実際にあった事件だし。知らないって怖い》
《アダ名つける流れしんどいな。好きな芸人まで印象悪くなる》
と、回答にドン引きする声も散見された。
「粗品さんがYouTubeでやっている“1人賛否”を他の芸人が回答するというゲームでは、カジサックさんに対して“キングコングで笑ったこと1度もないけどな!”など、攻めつつも笑える回答がたくさんあったのですが、あだ名のコーナーは面白さよりも“大丈夫?”と心配になるシーンが多かったですね。そもそも今はいじめ防止の観点から、あだ名を禁止にする小学校も増えてきていますし、企画自体に問題があった気がします」(同・スポーツ紙記者)
“日本いち楽しい学園祭”をテーマに21日21時54分まで放送される『27時間テレビ』。攻める姿勢は大事だが、コンプライアンスの範囲内で笑いを追求してほしいものだ。
引用元: ・フジテレビ『27時間テレビ』の『粗品ゲーム』で「村人30人殺し」などの不適切発言続出「実際にあった事件だし」視聴者ドン引き [Ailuropoda melanoleuca★]
京アニ事件をネタにしてるようなもんだしな
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