入力2024.07.15。午後3時25分「宇宙航空庁は宇宙開発主要国との協力ネットワークを拡大することを勿論、宇宙科学と宇宙探査分野の新しい国際共同研究プロジェクトの発掘に乗り出す計画だ」(ユン・ヨンビン宇宙航空庁長)
宇宙航空庁銀宇宙科学分野の世界最大規模の国際行事である国際宇宙研究委員会(以下COSPAR)学術総会が15日から釜山ベクスコで本格的な幕を開けたと明らかにした。
COSPAR総会は世界的に権威ある宇宙科学分野の研究者と米国航空宇宙庁(NASA)、欧州宇宙庁(ESA)、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)、中国国家港天国(CNSA)、UAE宇宙庁(UAESA)など各国宇宙機関の専門家が出席し、宇宙研究の発展と協力を議論する大規模な国際イベントで韓国で開催されるのは今回が初めてだ。
60カ国以上3千人余りの宇宙科学者と産業界の主要関係者が参加する今回の総会は、「Team Sprit in Space」をテーマに開幕式、主要国宇宙機関の首長または高位級が意見を交わす席である宇宙機関連席会議、主要宇宙機関および産業体が各自の研究開発成果を広報する展示会とともに、宇宙科学分野の学術発表など多彩なプログラムで構成された。
ユン庁長は15日、COSPAR学術総会開幕式で「Team Sprit in Space」という今回の総会のテーマを取り戻し、宇宙科学と宇宙探査分野で国境を越えた協力とこれを通じた人類共同繁栄の重要性を強調した。また韓国もこのような目標を達成するために積極的に参加すると明らかにした。
ユン庁長は、グローバル宇宙リーダーが宇宙科学の発展と国際協力について深く議論する場である「宇宙機関連席会議」に参加し、大韓民国宇宙航空庁の政策方向を国際社会に紹介した。この場を通じて、ダヌリ、ヌリホなど私たちの宇宙開発成果の広報とともに、宇宙航空庁(KASA)設立の背景、宇宙航空庁の役割や進む方向など主要な青写真を見せ、宇宙国際社会の一員として積極的な国際活動を推進する計画だと説明した。中略
今回の宇宙機関連席会議には、米国航空宇宙庁(NASA)パム・メロイ次長、中国国家港天国(CNSA)李グッピングシニアエンジニア、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)、ヒトシ国中宇宙科学研究所長、UAE宇宙庁(UAESA)アフメドベルフル・アル・パラシ理事長、インド宇宙研究機構(ISRO)アニール・バードワーズ宇宙物理研究所長、イタリア宇宙庁(ASI)ラファエル・ムニョールで本部長なども討論発言者として参加した。
宇宙航空庁は宇宙国際協力基盤をしっかり作るために、米国NASA、日本JAXA宇宙科学研究所、UAE宇宙庁、中国国家港天国などと高位級の両者会談を行った。このような両者会談を通じて宇宙航空庁は宇宙開発主要国との協力ネットワークを拡大することを勿論、宇宙科学と宇宙探査分野の新しい国際共同研究プロジェクト発掘のための海外主要宇宙機関との議論を本格的に着手した。
ユン庁長は「韓国が設けた世界最大規模の宇宙科学議論の場に各国の主要人事が集まり、それぞれの目標とビジョンを共有し、協力を議論することは意味するところが大きい」とし「宇宙国際社会の影響力ある一員がなるため、今は国際協力が必須となった宇宙探査や宇宙科学分野を中心に協力活動を活発に推進していく」と話した。
引用元: ・【韓国】日米中と宇宙開発で協力推進 [動物園φ★]
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