選挙当日、石丸氏はテレビ局やユーチューブ生配信で敗戦の弁を述べた。中には社会学者の古市憲寿氏らと激しいやりとりをしていたのがネット上で話題となっていた。
高橋氏から「総じて対応が厳しめでしたよね。真面目に答えるとどういう意図があった?」と聞かれ、「常にコミュニケーションの基本として、ミラーリングするんです。善意に対しては善意で返すし、敵意には敵意をちゃんと返す」と説明した。
さらに「雑な質問をしてくる者に対しては相応の対応をするというか。雑な質問に雑に答えると、グチャグチャになるのでそこは僕の方で整理をするんですけど。相手が何かこう、真剣に調べてきてる時には、自分もそれに見合った回答を、クオリティーを担保して返します」と語った。
高橋氏から質問のクオリティーを聞かれ「雑なんですよね。いまさらそれ聞く? みたいな。それこそ政治屋の一掃とは、っていうのを告示前の共同記者会見で掲げているんですよ。なぜその時に聞かない、報じない。終わってからそれ聞くの?っていうのが最初にものすごく違和感を覚えましたね」と打ち明けた。
さらに「その聞き方も雑なんですよ。これ言ってたんですけどね、っていうじゃないですか。それに対するかぶせてくる、再質問が分かってないんだろうなと思って。最初のスタートから選挙期間が終わるまで見てなかったんだろうなっていうインタビューになってたんで。その都度、それはですねって返していった」と説明。「別にキレたってことではなくて。雑なことやってるなって」と補足した。
同生配信には元テレビ東京で「tonari」代表取締役社長、プロデューサー、映像ディレクターの高橋弘樹氏、社会学者の西田亮介氏が出演。
日刊スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b40a4ac1b2ba9cf4f9f6583202e2f654120eab1
引用元: ・石丸伸二氏「別にキレてない」選挙特番でのガチ対応の真意明かす「雑な質問には相応の対応を」 [どどん★]
コメント