スポーツ報知
試合を見守るドジャース・大谷翔平投手(AP)
◆米大リーグ フィリーズ10―1ドジャース(9日、ペンシルベニア州フィラデルフィア=シチズンズバンクパーク)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が9日(日本時間10日)、敵地・フィリーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、空振り三振、左前安打、四球の2打数1安打1盗塁で、8点を追う7回無死一塁の4打席目に代打を送られて途中交代した。欠場を除く途中交代は、5月16日の本拠地・レッズ戦以来約2か月ぶりで、7回までに途中交代するのは今季初めて。ドジャースは先発・ミラーが4回9失点と大乱調で大敗を喫して2連敗となった。
ドジャースにとって屈辱的な大敗だった。相手は試合前の時点で58勝32敗の貯金26、勝率6割4分4厘がともに両リーグ30チームの中でトップだった最強軍団のフィリーズ。ドジャースもリーグ2位の貯金19、勝率6割4厘だったが、ナ・リーグの“頂上決戦”は思わぬ展開になった。
誤算だったのは先発・ミラー。2回に2死走者なしから元エンゼルスのマーシュに四球を与えて二盗を決められると、そこから3連打を浴びて3点の先取点を献上した。3回は1死一、二塁から追加点を防いだが、4回は先頭のマーシュから3連打を浴びて1点を追加されると、無死満塁でターナーに8号満塁本塁打を被弾。ストットにも6号ソロを浴びた。ミラーは4回10安打9失点で降板。5回裏の守備からはフリーマン、6回裏の守備からT・ヘルナンデス、7回表の攻撃で大谷、7回裏の守備からロハスと、次々に途中交代した。
さらに7回に3番手で登板したピーターセンはマーシュに8号ソロを浴び、2死一、二塁となったところで降板。1―10と9点鼻ハイドだったため、野手のE・ヘルナンデスがマウンドに上がる屈辱的な展開になった。E・ヘルナンデスは18年以来6年ぶりの登板だったが、1回3分の1を1人の走者も出さないパーフェクトで抑えた。
この日、開幕投手も務めたグラスノーが腰の張りで負傷者リスト(IL)入り。軽症で長期離脱とはならない見込みだが、先発投手は山本、ビューラーもすでに離脱し、カーショーもまだ復帰出来ておらず、苦しい展開が続いている中で期待のミラーもKO。先発陣は正念場を迎えている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1e7ceb7e3cff8a252509b74fd2166cfca4e9ae
引用元: ・【MLB】ドジャース頂上決戦でまさかの大敗 大谷翔平ら主力交代&野手登板の屈辱…故障者相次ぎ先発陣正念場 [フォーエバー★]
どうしたの
早々と試合捨てて主力休ませたのかな
みんなユニが汗でベチャベチャだったし
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