男子バスケットボール日本代表は、5日に国際強化試合で韓国と対戦。NBAを経験している八村塁(26=レイカーズ)、渡辺雄太(29)が欠場する中で、韓国に84ー86で敗れた。7日の韓国戦が国内最後の国際強化試合となる。
日本バスケットボール協会は6月26日、パリ五輪男子日本代表最終候補メンバー16人を発表。五輪代表12人を選出に向けて、最後の強化試合となる5日、7日の韓国2連戦となる。
この試合では河村勇輝(23=横浜)、馬場雄大(28)、比江島真(33=宇都宮)、渡辺飛勇(25)、ジョシュ・ホーキンソン(29=渋谷)が先発出場。
第1Q残り8分8秒に左コーナーから比江島が3Pシュートを決めてチーム初得点。さらに残り7分41秒にも再び比江島が左コーナーから2本連続となる3Pシュートを決めるなどこのクオーターは15―13と2点リードで終えた。
第2Qで日本の選手たちが3Pシュートを決める場面があったが韓国の攻撃を止めきれず、このクオーターだけで20―33と差をつけられて、前半は35―46とリードを許して終えた。
ハーフタイムでトム・ホーバス監督は「残念だ…プレー強度など全然ダメ!」と喝を入れたが、第3Q開始直後もなかなかリードを縮められず、第3Q途中のタイムアウトでもホーバス監督は選手たちに再び喝を入れた。
そこから守備面ではダブルチームなどで相手のミスを誘う場面もあったが、このクオーターで20点リードに広げられた。
第4Qに流れ一気に変わった。途中出場のジェイコブス晶(20=ハワイ大)が2連続3Pシュートを決めると、残り3分41秒で河村の左ウイング付近からの3Pシュートで1点差まで詰め寄るが逆転できず敗戦した。
引用元: ・【バスケ男子】日本 八村&渡辺雄が欠場の中で韓国に敗戦…ホーバス監督の“喝”で第4Q猛追も実らず 日本 84-85 韓国 [鉄チーズ烏★]
兄にオリンピック譲るべき
日本は野球の国
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