【新型コロナ感染者は九州を中心に増えている】沖縄県は１医療機関あたり２９．９１人、インフルエンザの場合に警報レベルの基準となる３０人に迫る勢い・・・救急搬送が増加、入院先も見つかりづらく

8週連続で増加した。1機関当たりは5.79人で前週比1.26倍だった。

都道府県別の最多は沖縄で、1機関当たり29.91人。インフルエンザの場合に警報レベルの基準となる30人に迫る勢いとなっている。

沖縄県によると、救急搬送件数が増加するなど医療に負担がかかっており、入院先も見つかりづらくなっている。

県の担当者は「特に重症化しやすい高齢者の感染者が増えているので注意してほしい」と話す。

沖縄に次ぐのは鹿児島15.42人、熊本12.21人。

https://www.47news.jp/11155085.html

新型コロナウイルス感染者数　８週連続で増加　沖縄は１医療機関あたり２９．９１人
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20240705-OYTET50001/

感染者は九州を中心に増えている。地域別で最も多かったのは、沖縄県で同２９．９１人。次いで、鹿児島県が同１５．４２人、熊本県が同１２．２１人、宮崎県が同１１．７８人、佐賀県が同１１．２６人となっている。

現在流行しているのは、「ＪＮ．１系統」というタイプのウイルスだ。聖マリアンナ医科大の国島広之教授（感染症学）は「インフルエンザに比べると、感染しやすく肺炎になる人も多いと感じている。