2024-07-04
SFやミステリーを扱う老舗出版社の早川書房が3日、新しいコミックサイト「ハヤコミ」の開設を発表。アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』、SF小説の金字塔『ソラリス』をはじめとする名作SF・ミステリーをコミカライズする。同社公式X(旧twitter)には36万表示の反響、2000件を超える「いいね」が寄せられている。
7月23日にオープンする「ハヤコミ」は、世界的に有名なSFやミステリー作品のコミカライズを中心に、オリジナル作品もリリース。さらに、これらのコミックを海外展開し、世界の名作を読みたい読者と、世界へ漫画を発信したい描き手の発信の場としていくという。
オープンの目玉は、『そして誰もいなくなった』『ソラリス』『同志少女よ、敵を撃て』のコミカライズだ。
世界でもっとも読まれたミステリー、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』を描くのは、クリスティー作品の表紙イラストを担当してきた二階堂彩氏。同作のコミカライズ版は、すでに6ヵ国に版権が売れているという。
SF小説の金字塔、スタニスワフ・レム作『ソラリス』は、唯一無二の筆致と世界観で知られる森泉岳土氏がコミカライズ。本屋大賞受賞作、逢坂冬馬の『同志少女よ、敵を撃て』は、『少年ノート』で知られる鎌谷悠希氏が手掛ける。
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さらにオープン時にはアイザック・アシモフ原作による久間月慧太郎「銀河帝国興亡史」を再編集して掲載するほか、宮崎夏次系の作品も一挙掲載。
その後はアガサ・クリスティーの「名探偵ポアロ」シリーズのコミカライズや、かみはら原作によるしろ「転生令嬢と数奇な人生を」、キアヌ・リーブス原作「BRZRKR」、カズオ・イシグロ原作作品、高橋葉介作品などが順次アップされる。
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引用元: ・早川書房、漫画サイト開設『そして誰もいなくなった』『ソラリス』「同志少女よ、敵を撃て」ら名作のコミカライズ発表に36万表示の反響 [muffin★]
赤井暇だろ
コミックへの再編集作業でセンスない下手やると
名作がとたんに駄作になるから
コメント