議場に笑いが起こったことに端を発し、国会議員の就職氷河期世代に対する認識不足を問う声がSNSにあふれました。
国民民主党では、当該世代の実態把握のため4月15日~28日までオンラインアンケートを実施し、8日間で933人の当事者等から回答を得ました。
その中で、最も多く寄せられたのは、就職氷河期により安定的な職に就くことが出来なかったことによる現在の生活および将来への不安であり
政府実施の「就職氷河期世代支援プログラム」については87.8%が利用していない、又は聞いたことがないとの声でした。
国民民主党は、行政や社会、当事者の中にもある就職氷河期世代に対するバイアス(無意識の思い込み)の調査を求めると共に
就職氷河期世代を中心とした我が国の中高年層が直面する課題の解決に資すると思われる政策を、以下提言いたします。
●就職氷河期世代の固定イメージ(男性×非正規)の払拭
①就職氷河期世代の実態調査と政府施策の検証
就職氷河期世代を中心とする中高年層の年金不安への対応
②厚生年金の「過去遡及納付」と「最低補償年金制度」の構築
就職氷河期世代に“履歴書と面接を入口としない採用”を
③国主導によるソーシャルファームの全国展開 <民間企業採用促進>
続きは国民民主党 2024/06/25
https://new-kokumin.jp/news/policy/20240625_2
●元ソース
日本経済新聞 2024年6月25日 10:35 (2024年6月25日 12:40更新) [会員限定記事]
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA24C810U4A620C2000000/
国民民主党の玉木雄一郎代表は25日の記者会見で、就職氷河期世代の支援策の提言を発表した。政府に対象者の実態調査や過去の政策の検証を求め、厚生年金の保険料の遡及納付や年金受給額の最低保障制度を対策として盛り込んだ。近く政府に提出する。
引用元: ・「就職氷河期世代に対するバイアスの調査を」国民民主党、固定イメージ(男性×非正規)の払拭を提言 [おっさん友の会★]
ただし、職歴が10年未満のやつとか日本国籍以外は対象外。
ナマポ経験者も対象外(ナマポから帰還もなし)
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