◆「孫の代まで汚染を残したくない」
PFASを含む泡消火剤の漏出が相次いだ横田基地は、井戸の汚染の有力な「容疑者」だ。都は約1年前から事態を把握しているが、基地への立ち入り調査を要請しないまま時間が過ぎていく。
【中略】
◆「国の動向を注視する」に「危機意識ない」と批判
沖縄県の普天間飛行場、神奈川県の厚木基地、横須賀基地の米軍3施設では2020年以降、PFAS漏出に関して地元自治体が立ち入り調査を要請し、実現している。浜田靖一防衛相=当時=は横田基地に関しても「関係自治体から具体的な要請があればアメリカ側に働きかけていきたい」と述べていた
それなのに、都は一貫して「国の動向を注視する」との態度だ。岡部さんは「なぜ動かないか。納得できる理由を一度も聞いたことがない」と首をひねる。「明らかにする会」事務局の根木山幸夫さん(77)は「都民の命と健康を守るために汚染源を究明するべき都の役割を果たしていない。問題に対する危機意識がないのではないか」と批判した。
都知事選で議論が深まっているようにも見えない。主要候補を支援するある都議は「一部の地域だけが関心を持つ政策はなかなか前面に出しにくい」と明かした。国分寺市でPFAS問題に取り組む杉井吉彦医師(73)は憤る。「PFASによる水道水汚染が23区内で起きていたら対応は違うはずだ。これは明らかに多摩地域の軽視だ」
続きは東京新聞 2024/06/24 6:00
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335525
●関連スレ
【環境】全国の水道水のPFAS検出状況把握へ 国が検査結果など報告要請 [Ikhtiandr★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1719131211/
引用元: ・多摩地域のPFAS汚染「23区で起きたら対応違うはず」 東京都「国の動向を注視する」 [おっさん友の会★]
23区内で起きていたら対応は違うはずということ
今のところ
卑屈だね~
真の東京である旧東京市15区しか助けてもらえない
嫌なら引っ越せばいい
コメント