[ITmedia]
個人運営のWeb小説投稿サイトとしてしられる「ハーメルン」は6月17日、DDoS攻撃を受けたと公表した。これと前後して「小説家になろう」「カクヨム」でも障害が発生しており、SNS上では関連を疑う声が上がっている。
ハーメルンの発表によると、攻撃を受けたのは、6月16日の午後5時17分から17日の午前1時ごろまで。DDoS攻撃によりページを表示できない状態になった。その後、一部の国からのアクセスを遮断。仮の対策を施し、現在は「様子見」の状態だ。
一方、KADOKAWAが運営する「カクヨム」でも16日の午後4時30分ごろから一時的につながりにくくなった。その後、一度は解消したものの、午後6時ごろに再度つながりにくくなり、午後8時ごろまで続いた。
さらに、ヒナプロジェクトが運営する「小説家になろう」でも16日の午後9時30分ごろから50分ごろまで、一部サーバに障害が発生し、小説の閲覧が困難になったと発表している。
相次ぐWeb小説投稿サイトの障害に、SNSでは一連の攻撃と捉えた人も少なくないようだ。またカクヨムがKADOKAWAのサービスであることも手伝い、「ニコニコ」へのサイバー攻撃と関連付けて「日本のサブカルが狙われているのでは」といった意見もみられた。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/17/news089.html
引用元: ・小説投稿サイト「ハーメルン」にDDoS攻撃 「なろう」「カクヨム」も一時障害 関連を疑う声も [朝一から閉店までφ★]
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