三浦瑠麗、ミセスの『コロンブス』MV炎上に持論 「テレビ局の番組スタッフのせい」「映像や音楽は言葉を中心とした職業じゃない」

「テレビ局の番組スタッフのせい」 三浦瑠麗さん、ミセスMV炎上に持論 「映像や音楽は言葉を中心とした職業じゃない」

　国際政治学者の三浦瑠麗さんが１４日、自身の公式Ｘ（旧ツイッター）を更新。新曲のＭＶに非難が殺到し、公開停止となった「Ｍｒｓ．　ＧＲＥＥＮ　ＡＰＰＬＥ」に言及した。

　ミセスの新曲ミュージックビデオ（ＭＶ）が批判を受けて公開停止にいたったネットニュースを添え、「発した表現が自分の思うように解釈されず、炎上した場合にさっと全撤回する慣わしはやめた方がよい」と書き出し、　

　「ＭＶの炎上のきっかけ」について「一般視聴者はコロンブスという名前だけじゃわからんだろうと思ったのか、『偉人』に扮したと浅く解釈してテロップに出したテレビ局の番組スタッフのせいだったと思う」と、ＭＶを紹介した際のテレビ局に責任があるなどと、７００字以上の長文をつらね、持論を展開した。

　続いて、「と書いたところでこの詳細説明を読んだ」と、ボーカルの大森元貴が公開した謝罪文についてのネットニュースを添え連投。「もう少し言葉を磨いたコメントを出した方が良かったと思う」と大森の謝罪文には改善点があると主張。

　さらに「『偉人』という言葉を使ったのがもしも制作側だとすると、ＭＶは批評性の高いものと見做されず、誤解される。しかし映像や音楽は言葉を中心とした職業じゃないからなあ（原文ママ）」と私見を連ねた。