國﨑万智(Machi Kunizaki)
2024年06月14日 10時55分 JST
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https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_663998a9e4b0f72991a7536e
外国人への職務質問を推奨する愛知県警察の内部文書が見つかった問題で、警察庁は6月13日の参議院法務委員会で、当該資料について「確認することができない」と答弁した。警察庁は6日の参議院内閣委員会で、愛知県警が作成していたことを事実上認める答弁をしており、説明を修正した格好だ。
どんな文書なのか
問題となっているのは、愛知県警の地域総務課が作成したとされる2009年4月付の文書『執務資料 若手警察官のための現場対応必携』。人種差別的な職務質問(いわゆるレイシャル・プロファイリング)の違法性を問う訴訟の原告側が、証拠として東京地裁に提出している。
訴状によると、資料には次のような記載があったという。
「心構え ☆旅券を見せないだけで逮捕できる! ◎外国人は入管法、薬物事犯、銃刀法等 何でもあり!! ◎応援求め、追及、所持品検査を徹底しよう!!!」
「一見して外国人と判明し、日本語を話さない者は、旅券不携帯、不法在留・不法残留、薬物所持・使用、けん銃・刀剣・ナイフ携帯等 必ず何らかの不法行為があるとの固い信念を持ち、徹底的した追及、所持品検査を行う」(原文ママ)
この資料をハフポスト日本版が2024年1月31日付で愛知県警に情報開示請求したところ、「廃棄済み」として開示されなかった。
6日の参議院内閣委員会で、共産党の井上哲士議員は、この執務資料がいつまで使用されていたかを質問した。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・「外国人は何でもあり!」愛知県警の内部資料、警察庁が説明を修正「都度更新」→「確認できない」 [少考さん★]
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