右派勢力が拡大した。G7(先進7カ国)首脳会議が13日開幕したイタリアでも、ジョルジャ・メローニ首相率いる右派政党
「イタリアの同胞」が大幅に議席を増やして第1党となった。こうした流れは、岸田文雄政権下で「共生社会の実現」という名
の外国人受け入れが加速する日本でも現出するのか。ジャーナリストの長谷川幸洋氏は、欧州議会選挙の結果を分析し、自国と
国民の利益を最優先する国家保守主義運動の広がりに迫った。
欧州議会選挙で、フランスやドイツなどの右派勢力が勢力を伸ばした。「ロシアの脅威」や「移民問題」を背景にしたこの動きは、
いずれ日本にも波及し、保守勢力の追い風になるに違いない。
フランスでは、マリーヌ・ルペン党首率いる「国民連合(RN)」が、エマニュエル・マクロン大統領の与党連合を2倍以上も
引き離して圧勝した。この結果を受けて、マクロン氏は国民議会(下院)の解散を発表した。ドイツでも、右派の「ドイツのための
選択肢(AfD)」が、オラフ・ショルツ首相の社会民主党を上回った。
イタリアでは、メローニ首相率いる「イタリアの同胞」が、オーストリアでも「自由党」が、それぞれ第1党となった。
これらの政党を、日本のメディアは「極右」、英語メディアも「ファーライト」と報じている。何やら「狂信的右翼」をイメージ
しがちだが、それは正しくない。「行き過ぎた移民流入」や「厳しい環境政策」に反対し、EUのような地域的枠組みよりも
「国家主権を大事にしよう」という勢力だ。
それは、ドナルド・トランプ前米大統領が掲げる「米国第1主義」にも通じる。「自国と国民の利益こそが最優先だ」と訴えている。
私は「国家保守主義運動」と認識している。
なぜ、こうした勢力が伸長したのか。
それは、日本のメディアや論者が宣伝しているように、まず「国家最優先のイデオロギー」が先にあって、「移民増加に抱く不安や
環境保護への不満に乗じた」のではない。順序が逆だ。
「頼りになるのは国家と志を同じくする国との同盟」は自然な流れ……(以下略)
zakzak 2024.6/15 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20240615-N5LQUTZNY5ML3B7BAINQG4OPSI/
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引用元: ・【移民はいらない】欧州議会、フランス、ドイツ、イタリア、オーストリアで保守政党が続伸!!日本も続けーーー!![R6/6/16]
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