攻撃の様子は撮影されており、実際に兵士や車両などが集まっている場所で大きな爆発が起こり、生き延びた兵士たちが逃げ出す様子が捉えられている。
ウクライナ軍特殊作戦部隊(SSO)はテレグラムへの投稿の中で、「第73海上特殊作戦部隊のドローン(無人航空機)要員が南部方面で偵察を行っていたところ、ロシア軍の兵士らが集まっている場所を見つけた」と述べ、攻撃の様子を撮影した動画を共有した。
投稿はさらに「SSOはロシア軍の兵士らが集結していた南の区域を狙ってHIMARSで攻撃を行った」と続けた。「この攻撃の結果、ロシア軍は甚大な損失を被った」
アメリカからHIMARSの供与を受けたことで、ウクライナはロシア軍の最新鋭対空ミサイルシステムを破壊することができるようになった。
HIMARSは3年目に突入しているウクライナとロシアとの戦闘において、広く使用されてきた。戦闘開始以降、アメリカ政府はウクライナに少なくとも39基のHIMARSを供与している。
SSOが共有した動画には、爆発の後に分厚い黒い煙が立ち上る様子が映っている。ウクライナ国防省も同じ動画をX(旧ツイッター)上で共有し、「HIMARSが南部の占領者たちに挨拶した際の様子」という言葉を添えた。
オープンソース・インテリジェンスを活用したウクライナのウェブサイト「DeepState」は今回の攻撃について、ロシア軍の占領下にあるウクライナ南部ヘルソン州のポド・カリニウカ村近郊の訓練場を標的としたものだと分析した。
英BBCのロシア語サービスもウクライナ軍特殊部隊の関係者から得た情報を引用し、同訓練場を狙った攻撃が行われたと報じた。
ウクライナの新聞「Zerkalo Nedeli」は、この攻撃でロシア軍の兵士少なくとも60人が死亡したと報じた。
またウクライナ南部オデーサの軍当局報道官セルヒー・ブラチュクによれば、これとは別にウクライナ軍がHIMARSを使用して東部ドネツク州ヴォルノヴァーハ近郊にあるロシア軍の訓練場を攻撃していたという。
ブラチュクは2月にテレグラムへの投稿の中で、この攻撃によりロシア軍第39独立自動車化狙撃旅団の兵士らが駐留していたトルディフスケ村付近で約65人のロシア兵が死亡したと述べた。
BBCロシア語サービスも当時、ウクライナ軍がミサイル2発によりこの地域で攻撃を行ったと報じていた。
引用元: ・【攻撃の瞬間をウクライナ公開】森に身を潜めるロシア兵士たちを狙う容赦ないHIMARS攻撃、死者60人以上
物価高で皆苦しんてんだよ
格使わないからつまらないよね笑
格さんやっておしまいなさい!
まけるんだよロシアは
もっと盛大にやっちゃいなよ
相手露助なんだから一切の容赦不要
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