裁判長
「間違いありませんか」
伊藤龍稀被告
「ないです」
起訴内容を認めた伊藤龍稀被告(23)。席に戻ると涙を流し、からだを震わせていました。
伊藤被告は去年6月、鶴見区のマンションで元交際相手の大学1年生・冨永紗菜さん(当時18)の首や胸、腹を包丁で刺し、殺害した罪などに問われています。
きょう午前、横浜地裁で開かれた初公判で検察側は…。
検察側(冒頭陳述)
「伊藤被告が冨永さんに暴力をふるい、別れては復縁することを複数回、繰り返していた」
検察側によりますと、冨永さんは事件の1週間前に別れを決意しましたが、伊藤被告は聞き入れませんでした。
事件前日の夜、冨永さんのアルバイト先の飲食店に押しかけた伊藤被告。冨永さんとその父親から復縁の可能性がないことを伝えられると…。
伊藤被告(検察側の冒頭陳述)
「包丁で脅せば、復縁に応じるかもしれない。ダメなら殺そう」
そして、事件当日。伊藤被告の車のドライブレコーダーには、こんな“独り言”が記録されていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a4edc9d1eb0ef4ef5e0e52f676c16a81d28ff16
検察側の冒頭陳述によると、冨永さんは6月22日以降、伊藤被告の暴力などが原因で交際解消を求めていたが繰り返し復縁を迫られていた。28日夜には伊藤被告が冨永さんのアルバイト先を突然訪問。冨永さんが父を介して「復縁の可能性はゼロ」と伝えたところ、伊藤被告は翌朝、犯行に及んだ。
伊藤被告が車で犯行現場に向かう際、ドライブレコーダーには「必ず刺さないと。未遂で捕まったら紗菜がハッピーなだけ」との独り言が記録されていたという。検察側は「包丁で脅せば復縁できるかもしれないと考えた。だめなら殺そうとした」と指摘した。
弁護側は、「殺人は突発的だった。脅して戻ってきてもらおうとした」と主張した。(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2707b3484a33e5add0966283d2036ca56a00c726
引用元: ・【裁判】"また暴力男に惚れた事案" 18歳女子大生を惨殺した男、「必ず殺さないと彼女がハッピーなだけ」と独り言
一応横浜
文化圏はバリバリ川崎だが
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