「生活費を稼ぐためにちゃんと働いているんだなという印象を受けました。州によっても異なりますが、ロサンゼルスでのウーバーイーツ配達員の給料は、時給換算すると約20ドル(約3130円)です。1日働けば200ドルぐらいは稼げると思います。日本の感覚でみると高給に感じるかもしれませんが、ロスは物価が高いので、それだけで生活できるかどうかは微妙だと思います」
現地時間の4日に罪状認否を終えた水原は、10月25日に量刑を言い渡される予定だ。その後は禁固刑に処されるため、それまで休みなしで働いたと仮定した場合、稼ぎは約5ヶ月間で約3万ドル(約470万円)になる。これまでの司法取引では、大谷の口座から不正送金した1697万5010万ドル(約26億2700万円)を賠償金として全額支払うことで合意しているが、配達員の稼ぎでは雀の涙にもならない。
それでも働き始めたのはやはり、少しでも生活費の足しにしたいためだろう。
配車サービス大手の「ウーバー」がアメリカで設立されたのは2009年。その5年後に「ウーバーイーツ」がサービスを開始し、現在では複数の同業他社が事業を展開しているが、この手の職業は水原のような著名人、俳優やミュージシャンを含むアーティストにとって密かな“副業”になっているというのだ。前出のジャーナリストが解説する。
「ハリウッドの映画やテレビドラマに出ていた日本人男性の俳優で、それだけでは食べていけないためにウーバーの運転手をやっている人もいます。アメリカ人の俳優ならもっと多いでしょう。ウーバーの運転手や配達員は、有名になってしまったために公の場で働けないフリーランスの人たちにとっての“抜け道”でもあるのです」
水原は今や米国社会で、大谷選手と並ぶ“有名日本人”だ。父の英政氏が騒動直後、勤めていた日本料理店から姿を消したように、飲食店などの公の職場では身バレする危険性がある。このため比較的、目立たないように働ける配達員を選んだ可能性があるということだ。
「しかも水原氏は、電気自動車のテスラに乗っています。ロスは現在、ガソリンが1ガロン(約3.8リットル)で約5ドル(約780円)と高いので、
気自動車を使って稼ぐのは経費面でも効率的だと思います」(同前)
ニューヨーク・ポストが水原被告の現状を報じたことによって、ロサンゼルス内で「一平探し」の動きが加熱する可能性はあるだろう。
ウーバーイーツは、注文者が「置き配」と「手渡し」のいずれかを指定することができる。いくら目立たないといっても、水原被告は注文者との接触を避けられないだろう。
「配達員として登録するためには身分証や顔写真が必要です。サングラスをかけた写真はNGで、注文者のアプリ上には配達員の顔写真を含む情報が表示されることになります。なので水原氏に当たった注文者のなかには、彼の顔を見て罵倒する人も出てくるかもしれません」
保釈中の身とはいえ、大手を振るって街を歩けなくなってしまった水原被告。
配達員としての姿がメディアに報じられてもなお、同じ仕事を続けるのだろうか。いずれにしても、水原が身バレせずに働ける職場は限られている。
引用元: ・【米ウーバーイーツ配達員の給料】在米のジャーナリスト 「州によっても異なりますが、ロサンゼルスでは、時給換算すると約20ドル(約3130円)です 1日働けば200ドルぐらいは稼げると思います」
何にしても頑張るしかない
金が欲しければ欧米または韓国に行きましょう
賃金が安い日本でゴネても叩かれるだけでいいことないですよ
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