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【気候変動】"梅クライシス" 日本一の産地で収穫量急減、梅農家が悲鳴 「過去に例がないぐらいひどい、年配の方々もこんな年は知らないと言っている」

【気候変動】"梅クライシス"  日本一の産地で収穫量急減、梅農家が悲鳴 「過去に例がないぐらいひどい、年配の方々もこんな年は知らないと言っている」
1: 影のたけし軍団 ★ 2024/06/08(土) 10:13:08.91 ID:??? TID:gundan
「梅雨」の季節にあたる6月。この時期、梅干しや梅酒、梅シロップづくりなど「梅仕事」を毎年、楽しみにしている人も多いだろう。

しかし今年は様子が違う。日本一の「梅の産地」として知られる和歌山県では、過去にない記録的な不作に見舞われているのだ。

今、主要産地の異常気象で未曾有の危機に直面している。

最大産地の和歌山県では、花が咲いても実がつかない「不結実」が多く、せっかく結実した実も3月に降雹(こうひょう)被害を受けてしまった。

みなべ町にある真造農園代表の真造賢二さん(62)は、今年の梅の作況について「過去に例がないぐらいひどい。年配の方々もこんな年は知らないと言っている」と語る。

近年、不作に見舞われた年はあった。近畿農政局のデータによると、2023年までの過去10年間の年間平均収穫量は6万1400トン(全国9万5700トン)。

しかし2020年は暖冬の影響などで4万1300トン(全国7万1100トン)まで落ち込んだ。

真造さんは、今年の深刻度合いを2020年と比較すると「実感として2倍くらいひどい。収穫量は平年の2割5分から3割近くにとどまるのではないか」と話す。

「異常事態を通り越して、皆どうしようかという感じになっている」と明かす。

雹はこれまでも局所的に降ることがあったが、今年は広範囲で発生した。少ない梅の実が降雹被害を受け「広域で7割ぐらい傷がついてしまった。これも経験がない」と振り返る。

和歌山県地方気象台によると、3月20日は近畿地方の上空約5500メートルに氷点下36度以下の強い寒気が流れ込み、降雹をもたらした。

みなべ町や田辺市など8市町で梅の果実に傷がつき、県全体で被害面積4168ヘクタール、被害金額は約21億5300万円に上った(県農林水産部)。

2005年に記録した約25億5000万円に次ぐ2番目に大きい被害額だ。

しかし、この被害額について真造さんは、「そもそも、雹で被害を受けた梅の数自体は少なかった。例年並みに結実していれば、過去最大の被害額になっていただろう」との見方を示す。

https://toyokeizai.net/articles/-/760057

雹の被害を受けた青梅(写真:うめ研究所提供)
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引用元: ・【気候変動】"梅クライシス" 日本一の産地で収穫量急減、梅農家が悲鳴 「過去に例がないぐらいひどい、年配の方々もこんな年は知らないと言っている」

3: 名無しさん 2024/06/08(土) 10:14:29.51 ID:NGoxU
来年頑張ればいいじゃん

4: 名無しさん 2024/06/08(土) 10:15:44.76 ID:movc8
今年は果実の実り具合が良くないね。梅以外にも近所の路地に生えてるサクランボやビワも成熟する前にしぼんでる

5: 名無しさん 2024/06/08(土) 10:16:02.77 ID:KXCoO
うらめしや

6: 名無しさん 2024/06/08(土) 10:28:32.41 ID:0w7Jt
すでに去年の倍近い値段してるけど、こういうのが出るともっと上がるか
品物が無くなるか、さぁどっちだ

7: 名無しさん 2024/06/08(土) 10:40:20.61 ID:uHLru
うめはうめえ

コメント

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