https://www.afpbb.com/articles/-/35228132024年6月5日 12:51
発信地:ベルリン/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ アフガニスタン アジア・オセアニア ]
【6月5日 AFP】ドイツのナンシー・フェーザー(Nancy Faeser)内相は4日、アフガニスタン出身の男(25)が反イスラム集会を刃物で襲撃し、警察官1人を殺害、5人を負傷させた事件を受け、アフガンへの強制送還の再開を検討していることを明らかにした。
ドイツ政府は、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が2021年にアフガンの政権を奪還して以降、同国への強制送還を停止していた。
だが、フェーザー氏は会見で「この数か月、重犯罪者や危険人物をアフガンに強制送還するため、集中的な協議を重ねてきた」と説明。
「わが国の治安を脅かす可能性のある人物については、直ちに国外退去させなければならないのは明らかだ」「だからこそ、犯罪者や危険人物をシリアとアフガン両国に強制送還する方策を見つけるため、手を尽くしている」と述べた。
アフガン出身の男は5月31日、ドイツ西部マンハイム(Mannheim)イスラム過激派に反対する団体「パクス・エウロパ(Pax Europa)」が主催した集会で、ナイフで次々に人を襲ったとされる。
(略)
※全文はソースで。
引用元: ・ドイツ、アフガンへの強制送還再開を検討 刃物襲撃事件受け [少考さん★]
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