県の定時より1時間半早い、午前7時ごろ、まだ少し暗い廊下を歩いてきたのは、消防課の福井潤一さんです。
県が導入したフレックスタイム制は、4週間あたりの労働時間を守れば、規定の範囲内で自分で勤務時間を決められる制度で、割り振り方によっては週休3日も可能になります。
いつもより早い時間の出勤に福井さんは…。
県消防課 福井潤一さん
「元々朝早く仕事するのが好きなので、フレックスタイム制で7時前に出勤することで、いつもより集中して仕事できている、捗っているという感覚がある」
また、福井さんは、終業時間を遅くし、平日4日間に勤務時間を集中させ、今週から早速、週休3日を取り入れていく方針です。
一方、通常の定時よりも1時間遅い午前9時半に出勤してきたのは、デジタル推進課の町田裕太さんです。
町田さんは、小学1年生の子どもの登校に付き添ってから出勤するため始業時間を遅くしていて、今週は、子どもを迎えに行く水曜日に早く帰るために、他の曜日の終業時間をいままでより遅く設定しました。
デジタル推進課 町田裕太さん
「例えば子どもの迎えに行きたいとき、どうしても9時半からの時差出勤だと定時は午後6時15分までで、子どもの迎えに間に合わなかった。どちらかと言うと後ろの時間を調整できるからフレックスタイム活用した」
今後は、勤務時間をさらに調整し、週休3日にも挑戦したいと話します。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/89a122f7ae962a526bdffcb58a684e25ac428b52
引用元: ・【働き方】千葉県 “フレックスタイム”開始で週休3日も可能に
千葉の公務員になりたくなってきた
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