電気代を中心にエネルギーが上昇し、全体を押し上げた。縮小が続いていた食料品の伸びは横ばいだった。
総務省の31日の発表によると、コアCPIは前年同月比1.9%上昇と伸び率は前月の1.6%から拡大した。市場予想と一致した。
再生可能エネルギー発電促進賦課金の引き上げに伴う電気代の上昇などがけん引した。
一方、生鮮食品を除く食料は3.2%上昇と前月と同じ。日本銀行が目標とする2%は2カ月連続で下回った。
生鮮食品とエネルギーを除くコアコアCPIは1.7%上昇と前月の1.8%上昇から伸びが縮小した。市場予想は1.8%上昇だった。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-30/SEA3L8T0AFB400
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240531/K10014466661_2405310853_0531090306_01_02.jpg
引用元: ・【東京23区 5月の消費者物価指数】2カ月連続で2%下回る
コメント