今年1月、バイト1人採用のため大手求人サイトに登録したが問い合わせも少なく、ようやく3月に3人の面接日を設定したが結局1人も会えなかった。
「他の商店主からドタキャンの事例を聞いていたが、人ごとと思っていた」。求人掲載料を3カ月間で約10万円支払ったが採用には至らなかった。人手が足りないため、営業時間を短縮しながら一人で切り盛りしている。
◇「複数案件に応募」が遠因か
バイト求人サイト「タウンワーク」を運営するリクルート(東京)は「インターネットの普及でバイト探しが容易になり、求職者1人が複数の案件に応募できるようになった」ことが遠因とみる。
同社が3000人を対象にウェブで実施した調査によると「同時に2社以上応募して選考を進める」という学生求職者は約25%に上った。その後、辞退した理由は「早く決めたくて最初に面接を受けた企業を選んだ」や「より良い仕事が見つかった」が多かった。リクルートの担当者は「採用する立場の人が学生だった20~30年前は、電話応募が主流だった。当時と比べて採用活動が構造的に大きく変化している」と分析する。
しかし、辞退は仕方ないとして、なぜ「無連絡」なのか。「マイナビバイト」の運営会社マイナビ(東京)が約3000人を対象に行ったアンケートでは、連絡せずに面接を辞退した人の割合は2023年が7・1%を占めた。21年の5・1%、22年の5・9%と比べ徐々に上昇。じわじわと増えており、マイナビは20年代以降に広がった若者特有の事情が関係しているとみる。
辞退の際に連絡しなかった理由は「行くのが面倒になった」や「日時や場所を間違えた」に加えて「電話で断るのが怖い」の回答も多かったという。「SNSなどで文字のやり取りに慣れ過ぎ、重要な電話を経験しない若者が増えている。そのため断り方が分からず、連絡放棄につながっている」(同担当者)とみられる。
続きは毎日新聞 Yahooニュース
2024/05/29 17:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/14722ba256f546f39f353587483cc7f9509793fa
引用元: ・「電話怖い」「面倒」「間違えた」バイトの応募、手軽だが…面接のドタキャン増 無連絡辞退も [おっさん友の会★]
さすがに非常識だと思うけど、採用しなくて良かったと思うべきか
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