ネイト・オスティラーとキエフ・インディペンデントニュースデスク2024年5月25日午後12時45分2分で読む
https://kyivindependent.com/polish-fm-says-us-will-strike-russian-troops-in-ukraine-if-russia-uses-nuclear-weapons/
抜粋ポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相が2024年1月30日、ドイツのベルリンでメディアに対し発言した。(ショーン・ギャラップ/ゲッティイメージズ)
ポーランドのラドスワフ・シコルスキ外相は5月25日に公開されたインタビューで、米国はロシアが核兵器を使用した場合、ウクライナのロシア軍に対して通常兵器で対抗すると伝えたと述べた。
ロシアのプーチン大統領は、2022年2月の本格的な侵攻開始以来、ウクライナと西側諸国に対して繰り返し核の脅威を及ぼしてきた。脅威は実現せず、ロシアは核兵器なしで全面戦争を続けている。
「米国はロシアに対し、もし核爆弾を爆発させれば、たとえ誰も死ななかったとしても、ウクライナにあるロシアの全ての目標(陣地)を通常兵器で攻撃し、全て破壊すると伝えている」とシコルスキー氏はガーディアン紙に語った。
シコルスキー氏は、中国とインドの両国がロシアに対し核兵器を使用しないよう警告していると付け加えた。
「そして、これは子供の遊びではない。なぜなら、もし(核兵器の使用という)タブーも、武力で国境を変更しないというタブーと同様に破られたら、日本と(韓国)韓国が核武装するだろうと中国は知っており、おそらく中国はそれを望んでいないからだ。」
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ロシアが対ウクライナで戦術核の使用を想定した訓練を開始 ロシア国防省「西側諸国の挑発的な発言と脅迫に対抗」
フジテレビ,国際取材部5月22日 水曜 午後5:26
https://www.fnn.jp/articles/FNN/702934
https://youtu.be/sXU3lrPrPD8
抜粋
ウクライナへの侵攻を続けるロシアが、戦術核の使用を想定した訓練を始めた。
ロシア国防省は21日、ウクライナ侵攻の拠点としている南部軍管区で、戦術核の準備と使用を想定した訓練を開始したことを明らかにし、映像を公開した。
核弾頭を搭載できる弾道ミサイル「イスカンデル」に「特殊弾薬」を装?(そうてん)し、陣地内を秘密裏に移動する訓練を行うほか、空軍が極超音速ミサイル「キンジャール」などに「特殊弾頭」を装?して出撃する訓練を実施するという。
演習の狙いは、「ロシアに対する西側諸国の挑発的な発言と脅迫に対抗し、ロシアの領土と主権を確保するため」としている。
侵攻が長期化する中、プーチン政権は核戦力を誇示し、欧米をけん制する狙いがあるとみられる。
引用元: ・【核兵器】ポーランド外相「ロシアが使用したら米国はウクライナのロシア軍を攻撃」/ロシアが対ウクライナで戦術核の使用訓練を開始
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