創業は1874(明治7)年。当時から九州ゆかりの文豪と縁があったとみられ、陸軍第12師団の軍医部長として小倉(現北九州市)に赴任した鷗外の「小倉日記」には「書肆(しょし)(書店)の主人長崎次郎を訪ふ」との記述がある。旧制第五高校(現熊本大)で教べんを執った漱石や、前身の旧制第五高等中学校の英語教師だった小泉八雲も訪れたといわれる。
現在の建物は木造2階建てで、外壁をレンガで固めた和洋折衷の造り。東京・丸の内の赤レンガオフィス街などに関わった建築家、保岡勝也(1877~1942年)が設計した。1924(大正13)年に完成し、98年には国の登録有形文化財に。熊本地震では外壁にひびが入るなどの被害が出たが、発生から数日後に営業を再開し、村上春樹さんも来店した。
書店は1階部分にあり、約130平方メートルの店内には熊本ゆかりの作家の作品や雑誌、漫画など約3万冊をそろえ、ギャラリーも開設。2階にある喫茶店からは熊本市電や熊本城の城下町の風情を残す町並みを眺められ、1階で買った本を片手に訪れる客も多い。
そんな歴史ある書店がホームページで休業を発表したのは、4月14日だった。
店主の長﨑健一さん(45)によると、主力だった雑誌や漫画の売り…(以下有料版で, 残り1178文字)
毎日新聞 2024/5/25 18:08(最終更新 5/25 18:19)
https://mainichi.jp/articles/20240525/k00/00m/020/148000c
引用元: ・「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 [蚤の市★]
時代に飲まれたんだよ
取り寄せ→取次在庫があればできるかもしれません。でもいつ入るかは分からないし確実に入る保証もありません。
そりゃ皆Amazonで注文するよね
時代の流れ
自民党「うるさいさっさと給与明細対応しろよ!!」
あと家が狭いので置く場所が無い
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