【まだ生命じゃない】薬を使ってアムロしたスリランカ国籍留学生と交際相手を逮捕

茨城県取手市に住むスリランカ国籍の３０歳の女の留学生が妊娠およそ９か月だった先月、交際相手の男の自宅で薬を使って人工妊娠中絶をしたとして逮捕されました。
交際相手も中絶を手助けした疑いで逮捕され、警察が詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、スリランカ国籍で取手市に住む留学生、ルバシン・リヤナゲ・ウデシカ・アヨミ・ジャヤラトゥ容疑者（３０）で、警察によりますと妊娠およそ９か月だった先月下旬、宇都宮市にある集合住宅の一室で薬を使って中絶をしたとして堕胎の疑いが持たれています。
また、この部屋に住む交際相手で同じスリランカ国籍のムナシンガ・スデス・ディルシャン・デ・ソーサ容疑者（３０）も中絶を手伝ったとして逮捕されました。
今月上旬、取手市の保健センターから「外国籍の女性が中絶が可能な期間を過ぎた胎児を中絶したようだ」という警察に連絡があり２人から事情を聴くなど捜査を進めた結果、事件に関わった疑いがあることがわかったということです。
いずれも容疑を認めているということです。
宇都宮市内の河川敷で袋に入った状態で赤ちゃんが遺体で見つかり、警察は、詳しいいきさつを調べています。