【写真】「ハローマック」の特徴的な屋根の形状やキャラクター「マックライオン」が忠実に再現されている
■独特な屋根を再現
発売されるのは、TOMIXブランドの「ロードサイドショップ(おもちゃのハローマック)」(5940円、11月発売)。最大の特徴であるお城を模した屋根と、キャラクター「マックライオン」が、150分の1の大きさで忠実に再現された。廃業後に同じ店舗が業態転換した「東京靴流通センター」(同)も発売される。
トミーテック営業部の中津和巳さん(52)は、狙いを「全国展開で、強く印象に残る形状。こうした建物はあまりない。以前から鉄道模型で街を作る際、なくてはならない存在と考えていました」と説明する。
5月の模型見本市「静岡ホビーショー」で展示したところ、SNSで一気に拡散され、「ハローマックだ!」「よくおもちゃを買ってもらいました」「絶対にほしい」などの感想が多数書き込まれた。
中津さんは「建物の商品化は、金型を作る必要があるなど難しいが、十分に報われるだけの反響だと思います」と満足そうだ。
■「元ハローマック」に今も愛着
「おもちゃのハローマック」は、靴専門店を全国展開するチヨダが、1985年に始めた玩具チェーン店だ。1995年には全国で472店を展開したが、海外勢の進出もあり、2008年に撤退した。
その後、一部の店舗は同社の東京靴流通センターに業態転換。それ以外は飲食店や携帯ショップなどに姿を変えた。しかし、屋根の形状からひと目で見分けがつく。SNSでは、「元ハローマック」の写真を載せ、おもちゃを買った子供時代の思い出や、変わりゆく町の姿に思いをはせる書き込みが今も絶えない。
画像はソース
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e0f33905999962d008c80d3a90693cd1162e23
引用元: ・【ハローマック】懐かしの「ハローマック」ジオラマ、11月に発売 独特の屋根、今も街角でノスタルジー刺激 [PARADISE★]
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