今回話を聞いたのは、妻の少しズレたエコ感覚について、かねてから違和感を感じていたという三田村太一さん(仮名)。小学校1年生と5年生、中学1年生の3児を妻とともに育てる会社員である。
太一さんは、今話題を集めているストローレス牛乳パックの件以外にも、レジ袋・エコバッグなどについて、妻の考え方に疑問を感じているという。
「下の子がこの春小学校に上がったのですが、入学早々妻が100均で個包装のプラスチックストロー60本入りというのを2袋買ってきました。理由を聞くと、子供たちの給食の牛乳パックにストローがつかなくなったから自分で用意すると言うんですよね」
なぜストローが付属しなくなったのか、薄々わかっていた太一さんだが、念のため妻に問うた。
「案の定、環境のためだそうです。プラ製品を廃除していく今の流れに沿う、ということのようですね。まあ、メーカーがそうなれば、こちらは従うしかないですから」
ところが妻が買ってきたのは、環境汚染に加担した張本人であるはずのプラスチックストローである。しかも大量だ。
「エコのために付属されなくなったプラスチックのストローを、なぜわざわざ買ってきたのかと言えば、小1の息子がストローなしでは紙パックの口から上手に牛乳を飲めないからだと言うんです」
何のためにストローの付属をやめたのか、と太一さんは考えた。また、環境に配慮するからプラのストローをやめるのだという意義・目的を子供たちはわかっているのだろうか、とも。
「子供は説明を受けているようだと妻は言いました。そして、もちろん妻自身も学校からのプリントでそれを理解していました」
理解したと言いつつ、なぜ非エコな行動に出ているのか、太一さんはどうも納得が行かなかった。それにしても、大量の使い捨てプラ・ストローを新たに買って持っていく以外に、手持ちのコップを持参して注ぐなどの方法は考えないのだろうか、という疑問が湧いた太一さんは、その旨妻に質問してみた。
「妻は、学校から『飲みにくいお子さんは、ストローをお家から持たせてくださいっていうプリントが来たのよ。コップとは書いていなかった』と言いました。いや、そのくらいの融通利かせてもいいだろう、と僕は思いましたね。何をどう突っ込んでいいのか……」
詳しくはこちら(抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/63e147fd9538d01b462044d26c180a1da1f9d8ab
引用元: ・【エコ活動】脱プラで牛乳のストロー廃止…牛乳をラッパ飲みさせられる子供たち
解決
今は水筒持参させられるし
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