呉氏は、頼氏が率いる民進党について「完全な台湾独立組織」とし、「平和統一の可能性が縮小する」と新政権を批判した。また、「外部勢力が台湾問題でもって中国を制しようとしている」と外国と台湾の結びつきを牽制(けんせい)し、「日本という国が中国分裂を企てる戦車に縛られてしまえば、日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」とも述べた。
呉氏は「台湾問題は中国にとって核心的利益」と強調し、「我々は最大の努力を尽くして平和統一を目指す一方、武力行使の放棄も絶対確約しない」と主張。「国家の主権と領土の保全を守る中国政府と国民の意思と能力を過小評価すれば、大きな間違いになる」と述べた。
座談会には、鳩山由紀夫元首相や社民党の福島瑞穂党首などが参加した。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e8d5f9335d383b2d88143af774d5e1abf1d3f90
引用元: ・「日本の民衆が火の中に」 駐日中国大使が批判 台湾で新総統就任式 [どどん★]
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