左側のロングヘアの女性は、当時24歳だった小池百合子東京都知事(71)である。
そしてその隣に写るのが、当時カイロの1LDKのアパートで小池氏と一緒に暮らしていたルームメイトの北原百代さん(83)だ。
小池氏より11歳上で、カイロの語学学校でアラビア語を学びながら、旅行ガイドのアルバイトをして生計を立てていた。
「この年の5月に行われた進級試験に小池さんは落第。落ち込んでいた彼女を励まそうと思って、旅行に誘った際に撮ったのがこの写真です」(北原さん)――この旅から50年近く経った今年4月、落第してヘコんでいた「小池さん」がカイロ大学を首席で卒業したという経歴への疑問を、
元都民ファーストの会事務総長である小島敏郎氏が月刊誌『文藝春秋』で告発。小池氏の学歴詐称疑惑が再燃することになった。
友人にこれ以上ウソの上塗りをさせたくない。7月の都知事選を前に早く楽になってほしいとの思いから、北原さんが小池氏の学歴
詐称疑惑について実名・顔出しで改めて本誌に証言する。
「彼女と出会ったのは’72年の春。カイロで一人暮らしをしようかと思っていた時に三菱商事の駐在員の方から『ルームシェアしたらどう?』
と勧められて、まだ19歳だった小池さんとの同居が始まりました。アパートはカイロの高級住宅街であるザマレックにありました」
当時の小池氏は愛嬌たっぷりで冗談がうまく、毎日のように日本人の男性が彼女に会いに来ていたという。
「空欄を埋めるだけ」
小池氏との同居生活は、’73年2月から’75年12月までの中断をはさんで’76年12月まで約2年に及んだ。初めて会った時、小池氏は
カイロ大学入学前だったという。
「彼女は’72年10月にカイロ大学に入学したことにしていますが、当時、彼女は’73年10月に2年に編入できたと言っていました。
アラビア語の能力は……3歳児レベルでした。『このお肉を1㎏ください』『お砂糖を一袋ください』など、お使い程度の日常会話ならできる程度。
’72年に小池さんが机に広げていたノートを偶然見たことがあったのですが、『This is a pen』レベルの、基礎的な文章がぎこちなく
書かれていました。これでは、大学の授業に付いていけるはずがありません」
アラビア語は日常生活で使う口語と、知識層が使う文語に分かれており、カイロ大学のような国立大学の授業は文語で行われる。
しかも、カイロ大学は現地の学生でも4人に一人は留年すると言われている難関大学である。
小池氏自身も自著『振り袖、ピラミッドを登る』で、「初めてカイロ大学の授業に出た時は、何の授業かさえわからなかった」と綴っている。(以下略)
講談社 2024年05月17日
https://friday.kodansha.co.jp/article/372926
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