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コッポラ監督待望の大作「メガロポリス」試写会でブーイングと熱狂的な拍手の両方が沸き起こる

コッポラ監督待望の大作「メガロポリス」試写会でブーイングと熱狂的な拍手の両方が沸き起こる
1: 慈姑(みょ) [US] 2024/05/17(金) 22:18:41.88 ID:h6yb7cRC0 BE:292723191-PLT(19081)
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https://www.jiji.com/jc/article?k=20240517045950a&g=afp
巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督(85)が数十年かけて完成させた待望のSF大作『メガロポリス(Megalopolis)』が、開催中の第77回カンヌ国際映画祭でメディアの評価を二分している。
あるプレス向け試写会では、ブーイングと熱狂的な拍手の両方が騒然とわき起こった。

ニューヨークを思わせる廃退した都市「ニューローマ」を舞台に展開する映画では、俳優アダム・ドライバー演じる不思議な能力を持つ建築家シーザーが、未来的なユートピアを再建しようと奮闘する。

この作品には古典から啓蒙時代に至る哲学者から現代の小説家、巨匠といわれる他の映画監督たちの作品まで、引用やオマージュが数多く詰め込まれている。

せりふは現代英語からシェークスピアの詩、ラテン語までが飛び交い、合間に宇宙からナチス・ドイツの集会までさまざまなアーカイブ映像が挿入される。
スクリーン上の出来事と現実の上映会場が相互作用する場面さえあった。

メディアの反応はまちまちだった。
エンターテインメント情報サイトのデッドラインは「真の大胆さに慄然とする、まさに現代の傑作」とたたえ、
米芸能誌ハリウッド・リポーターは「驚異的な野心的大作以外の何物でもない」と評した。

一方、英紙ガーディアンは「詰め込みすぎで退屈、不可解なほど浅薄」と冷ややかで、
タイムズは「強烈に鼻につく演技、言葉を羅列しているだけのせりふ、醜悪な映像」と酷評した。

いずれにせよ哲学的で型破りなこの映画は、気軽に観賞しようとする多くの観客を深く混乱させるだろう。

1970年代の全盛期以降、コッポラ監督には不発だった作品もあるが、いまだ多くの人がその才能を信じている。

引用元: ・コッポラ監督待望の大作「メガロポリス」試写会でブーイングと熱狂的な拍手の両方が沸き起こる [292723191]

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