もやし3円値上げで消費減 生産者に焦り「白くて新鮮だけでは将来を展望できない」
「物価の優等生」と言われる「もやし」が1袋で3円ほどの値上げをしたことで、
消費量が減ってしまい、生産者たちが悲鳴を上げています。
【画像】「価格の優等生」もやしにも原料高の波 生産者も減少「このままでは作れなくなるかも…」
■物価高…もやし生産者に及ぼす影響とは?
天候に左右されず、工場で大量に生産できることから、いつでも安い価格で売られているもやし。
しかし、近年は物価高の影響を受け、多くの生産者が苦しんでいます。
もやし生産者協会 林正二理事長
「原料である中国産の緑豆が大変な値上がりが起きたわけです。一時期の3倍ぐらいに上がってしまって、
今も高止まりしている状況なんです。もやしの値段を上げるのがなかなか難しい」
もやしの値段は全国一律で決まっているわけではなく、生産者と小売店の交渉によって決まります。
この20年ほど価格は変わっていませんでしたが、現状を打破すべく、価格交渉を重ねてきました。
その結果、1年でわずかな値上げに成功しましたが、林理事長は次のように述べます。
林理事長
「(一袋)3円ぐらい上がるのが、やはり消費者にとってみれば、すごい値上がりというような感じで取られてしまうんですね。
もやしの売れ行きが悪くなってしまった」
上げ幅は約10%ですが、金額にすれば200グラム入った袋で3円ほど。しかし、それでも消費量は減ってしまったのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e08d999467c08a07dac48df6d23e97ef65227d4
引用元: ・焼きそばの中に、もやしが入ることは許せない [784885787]
麺の味もソースの味も、どちらも殺してしまう。
百害あって一利なし。
モヤシはモヤシで別で食べたい。
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