杉田氏は2016年、国連の会議に出席した際に「アイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」と自身のブログに投稿。昨年9月に札幌法務局から人権侵犯と認定された。アイヌ関連事業を巡り、「公金チューチュー」と関係者をやゆするなど、その後も物議を醸す言動を繰り返している。
同法は、アイヌに対する差別を禁じているが、罰則規定はない。アイヌや学者らによる「アイヌ政策検討市民会議」のジェフリー・ゲあーマン代表は「現行法は全く効果がない」と訴える。
野党からは、速やかな対応を求める声が上がる。立憲民主党の水岡俊一参院議員会長は、2月の参院代表質問で「今こそ改正の検討を始めるべきだ」と主張。別の立民幹部も「政府はこの問題を真剣に受け止めてもらいたい」と強調した。
ただ、政府内で法改正の機運は乏しい。政府関係者は、アイヌ差別のみに罰則を設けると他の差別行為との整合性が問われると指摘。「現在も名誉毀損(きそん)罪や侮辱罪で訴えることはできる」との認識を示した。
時事通信 編集局2024年05月05日19時03分配信
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024050500101&g=pol#goog_rewarded
引用元: ・アイヌ差別、罰則求める声 自民・杉田氏投稿で論議 [蚤の市★]
えせ同和みたいなもんか。
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