月は常に同じ面を地球に向けて回っており、裏側は地球との交信が難しい。3月に先行して打ち上げた衛星「鵲橋(じゃっきょう)2号」が通信の中継を担う。探査機は月の南極付近のクレーターに着陸し、エリアや年代の異なる試料を持ち帰ることをめざす。欧州宇宙機関(ESA)やフランス、イタリア、パキスタンの装置も載せている。
習近平(シーチンピン)指導部は世界の宇宙開発をリードする「宇宙強国」の目標を掲げている。2019年に「嫦娥4号」を世界で初めて月の裏側に着陸させ、裏側探査をリードしてきた。2020年には「嫦娥5号」が月の表側の試料のサンプルリターンに成功。月の火山活動がそれまでの想定より遅くまで続いていた可能性が高いことが分かるなど、成果を上げた。
科学的には、月の極域付近で凍っているかもしれない水の存在や、表と裏との地殻構造の違いが大きな謎になっている。今回の探査が順調に進めば試料が地球に届くのに50日間あまりかかるといい、謎の解明につながるかが注目される。(上海=小早川遥平)
朝日新聞 2024/5/3 18:28(2024/5/3 20:06更新)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS523R11S52UHBI02TM.html?iref=sp_tech_science_top__n
引用元: ・中国が月裏側の探査機打ち上げ「成功」 試料持ち帰れば史上初めて [蚤の市★]
ではどうやって通信しているのかと言えば
量子通信である
月が無ければ地球は存在しえないのである
なぜなら隕石が地球に当たってしまうから
月の裏側がそれを証明している
ゆえに月の裏側にはたくさんの資料があるのだ
酸素がないから隕石も酸化劣化してないだろうしなぁ
月の裏側の調査は中国とアメリカが一緒に行っている
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