「も、漏れる…」“トイレを我慢できない”バスドライバーを救った「意外な解決策」とは?
2024/5/3(金) 11:01配信 文春オンラインバスドライバーになって困ったことがある。寒いと小便が近くなってしまうことだ。
年齢を重ねるごとに小便が近くなってきた。乗務中、小便の我慢がかなり苦痛となる。私の場合、冬場の早朝だと30分もすると小便に行きたくなる。そんな状態だから、営業所から出庫する前にはもちろんトイレに行く。
「回送」で始発のバス停に向かい、念のため、そこでもまたトイレに行く。ただ、始発バス停にトイレのないところもあり、そのときは我慢するしかない。
乗務するルートは日によってまちまちだ。海老名駅から片道10分で終点に着くルートもあれば、たとえば、海老名駅発・羽田空港行きの高速バスのルートだと、第3ターミナルまで1時間10分はかかる。この間、運転士はトイレに行けない。
また、朝は慌ただしく、路線によっては道路が渋滞したり、お客の乗降が多く、その対応で大幅に運行が遅れたりすることがある。そうなると折り返し地点に到着後、すぐに次の運行をせねばならず、トイレに行く時間がなくなってしまう。
トイレに行きたくなるのは生理現象なので、ルール上は営業所に無線を入れれば運行に遅れが出てもトイレに行ってよいことになっている。しかし、そうはいっても現実的には難しい。
トイレに行くためには、バスを待っているお客の横を通り抜けることになるのだ。膀胱が四の五の言っていられない状況に追い込まれていれば、考える間もなくトイレに駆け込むだけだが、中途半端な状態が一番困る。
■オムツは着用できない…ならば
その次の年、またあの季節が近づいてきて、対策を考えた私は、オムツの着用も視野に入れ始めた。これなら多少の尿漏れも問題ない。
しかし、大人用の紙オムツだとズボンを履いていても臀部が盛り上がって見えてしまうのが恥ずかしい。バスドライバーの臀部など誰も気にしない? そりゃ そうだろうが、まだそんな歳ではないという抵抗感もあり、紙オムツ着用には至っていない。
そんな私の冬場尿漏れ対策は、通販で3枚5000円の尿漏れ対応トランクスだ。10~ 20cc程度の尿漏れならこれでばっちりという優れもの。
冬の朝限定なので、この季節さえ乗り切ればと、運転中、気持ちと一緒に尿道を締める私であった。
引用元: ・路線バスドライバーはパンパースなどを履いて仕事していた [896590257]
金を払ってでも経験できない高度なプレイだよな
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